10/4の敗戦を持って3年生は引退し、瀬戸西高校ラグビー部の2014シーズンは、幕を閉じました。
テスト明けからは、新キャプテンのもと、新たな気持ちで練習に励んでいる子ども達です。
それと同時に父母会の世話役も、2年生にバトンタッチとなります。
多くの方に支えられ、一年間活動してくることができました。ありがとうございました。
部員数が増えて、強くなってきて、応援のしがいもあり、とても楽しませてもらえました。
子ども達にも、先生方にも、保護者の皆様にも、先輩やその保護者の方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。
様々なアクシデントもあったり、私たちの不手際もあったりで、ご迷惑をおかけしたことも少なくなかったと思います。
でも、どんな時でも苦労を惜しまず協力してくださった方々のおかげで、3年生と同じように達成感の中、
私たちも引退できること、嬉しく思います。
これから、瀬戸西ラグビーはまだまだ強くなると思います。
それが故に、新たな問題に直面することもあるのではないかと思いますが、
チームワークを存分に発揮しさえすれば乗り越えられることでしょう。
そのためにも、保護者の皆さんにはどんどん試合の応援に行っていただきたいと思うのです。
「そこに足を運ぶ」ことで見えてくるものは、多いと感じます。
我が子の頑張る姿、たとえ試合に出ていなくても、活躍している子はたくさんいます。
得点係、タッチジャッジなどの仕事を与えられた子はもちろんのこと、分担された仕事はなくとも
周りを見て自ら役割を見つけ動ける子もいます。先輩に教えてもらって動き、覚えていく子もいます。
重い道具を運ぶ子、他校の選手や保護者に爽やかに挨拶できる子、器具庫の前の砂をホウキではく子、
差し入れを配るのを手伝ってくれる子、マネージャーの手伝いをする子、
散らかってる練習着を拾い集めてくれる子、怪我した選手に肩を貸してくれる子・・・・・
そんな姿を見ることは、子どもの成長を感じられる場面であり、親として感動するものです。
子どもによっては、見に来るな、という子もたくさんいるでしょうが、
高校時代なんてあっという間に過ぎてしまうし、ましてやその中で部活の試合なんて
限られた機会しかないわけで、後から見たかったなぁと思ってもそれはもう叶いませんから。。。。
子どもも、親が見に来て、試合での活躍だけでなくほんの些細なことを褒めてもらったら、
実はとても励みになると思うのです。辛い練習も頑張ろうと思えるのではないでしょうか?
ぜひ、子どもたちの頑張る姿を、気持ちを応援してあげてください。
そして子どもに負けないように保護者のチームワークも、高めてください。
部活動を精一杯やってきて引退した3年生へ。その情熱を勉強に向けて各々の望む道にすすめるよう
どうぞ、全力でがんばってください。
その姿も、後輩たちの頑張る原動力になるはずです。
瀬戸西高校ラグビー部の、更なる飛躍を私たちも応援しています。ありがとうございました。
がんばれ瀬戸西ラグビー部!!
