激しい雨が降りしきる中、総体予選二回戦が名古屋経済大学Gで行われました。
相手は、西陵高校。胸を借りるつもりで戦います・・・が、世話役はもちろん勝つつもりで応援に行ってます。
お母さん方に話を聞いてみると・・・・・・
「西陵相手では、こちらは0点で抑えられちゃうかなぁ」「三ケタ得点されちゃうんじゃないか?」
「いやいや、今の西高なら何が起こるかわからんよ?!」
それぞれ、いろんな予測を立てて応援にきているようです。
いつもは、エンジンのかかりが遅い西高ですが、この日は違いました。
スタートから、みんないい動きをしています。声も出ています。
これは、いい試合になるんじゃないか?そんな気持ちで見守っていると、先取点はなんと瀬戸西。
キャプテンのトライに、マネもリザーブも一年生もお母さんたちも大喝采です。
やはり、今の瀬戸西は勢いがあるようです。
雨は止むことなく、やはり晴れた日とは違うために走る方もパスでも勝手が違い、ミスが連発してしまいます。
しかしそれは、相手も同じはず。
冷静で迷いのない西陵の攻撃に、さすが一歩も二歩も上だなぁと、感心しきり。
終わってみると、得点は12-50。
負けてしまったわけですが、試合内容は悪くなかったと思うし、何より選手たちは西陵相手にここまでやれたという手応えを感じたように思います。
見ていた他校の、先生や応援の保護者からも、
「瀬戸西、変わったね。強いね!」との声をたくさんいただきました。
次からは敗者チームとの戦いですが、まだ県大会への道が閉ざされたわけではありません。
新たな気持ちで、精一杯がんばりましょう!まだまだやれるはず!

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この大所帯!すごいですね






