瀬戸西高校は、今日から学期末テスト週間に突入!
  学生の本分である勉学に励む事となる。(はずである。)

  ラグビー部も例に漏れずテストを前に勉強をする事になる!(期待を込めて!はずである・・・)

  顧問の先生からは、キャプテンに「全部員を集めるように指示!」
  全部員が集まったところで、気合のミーティング! と言うか通達!!!

  「テスト期間が終了したら新人戦に向けて気持ちを切り替えて頑張るぞ!」
  「それから・・・テストに向けてしっかり勉強もしろ! 赤点取ると追試やら補修やらで
   練習時間が削られてしまう!」

  と、檄が飛んだ!
  
  部員のみんな!  ここは是が非でも!! 先生の気持ちを、自分の意気込みに置き換えて
  ラグビー同様に自分自身に磨きをかけて、しっかり勉強に励んで赤点・追試&補修無しで
  しっかり乗り切り、テスト週間明けから新人戦に向けて、皆で力を併せて頑張ろうではないか!
 
  前回のテストでも、同じ様な事を記したと記憶している。
  一父母の私が追記するのもおこがましい事ではあるが・・・

  怪我をしてしまった部員は、この機会にしっかり治癒を目指して安静にし勉学に励んでもらいたい。
  また、通常の練習が出来る部員は、チーム内そしてなにより、自分自身の葛藤に打ち勝ち
  休みたい身体をほんの少し休めたら、自分自身の弱点になる部位や、基礎体力向上の為のメニューで
  自分自身を磨いて欲しい。
  
  それらの努力は人が見ていなくとも、必ず目に見える形での成長を、本人がその必要性や成果を
  実感する事になるであろう。 (と思う。)
  努力の結果は直ぐでなくとも必ず実を結び、本人にフィードバックされる。
  
  勉強の傍ら、次なる試合でのジャージを託される部員である様に、何にでも全力で取り組んで
  くれる事を期待している。
  また怪我をしている人は一刻も早い完全復帰が出来るように、焦らず安静で取り組んで下さい。

  「ラグビーは15人でするスポーツ!」 と言われるが、決してそうではない! と考えている。
  グランドに立ちプレーをするのは15人のチームであるが、その15人を支える多くの部員がいて
  初めて成立する。

  リザーブ・water・補助員として環境整備にあたる部員・声を出し明日の自分の姿をダブらせて
  応援をする部員・マネジャーさん・試合展開の研究の為にビデオを撮影してくれるOB父母・
  応援に駆けつけてくれるOGやOG・現役同級生・OBの父母さん・そして・・・部活顧問
  更には、部員達(我息子)が怪我をしないか?心配をして保険証をバックにしのばせて支援応援する
  父母会メンバー などなど・・・

  そんな皆の暖かい支援を受けて成立してる活動である事も忘れないで、今すべき!勉強に取り組み
  テスト期間が明けたら、全員が赤点なく! 練習に打ち込める様に準備を進めて下さい!