公園で仲良くなったお姉ちゃんのなかに、ボスママ(普段の様子から推測)の娘、まなちゃんがいました。

りっくんが初めてまなちゃんと遊んだのは、りっくんがひとりで歩けるようになった、去年の12月頃だったと思います。

 

初対面で、「大きくなったね!」と声をかけられ、びっくりしました。

たぶん、りっくんが私の手を借りながら、遊んでいたのを見ていたんでしょうね。

それからというもの、会うたびに遊んでくれるようになりました。

 

まなちゃんは、公園の近くの幼稚園の年中さんで、可愛くて、ちょっと大人っぽくて、みんなの人気者でした。

公園では、みんながまなちゃんと遊びたがっていました。

だから、まなちゃんがりっくんを気にかけていたのが意外でした。

 

まなちゃんは、りっくんと一緒にすべり台をすべったり、ぶらんこを押したり、いろいろお話ししてくれたりしました。


りっくんが初めて髪を切った時は、「あ!髪切ったの?」と聞いてきて、幼いのによく気が付く子で、驚かされました。

 

そんなある日、私とりっくんがまなちゃんと話していたら、「まなっ!」とボスママ(まなちゃんのママ)が怒鳴りました。


まなちゃんはボスママのほうに駆けて行って、それからボスママが、まなちゃんに何か言っているのが聞こえ、それっきりまなちゃんは、私達に近付かなくなりました。(続く)