ジャ~ン。
遂に来た。
ヤマハU7C。
幻のピアノと称されるヤマハのフラッグシップ機種。
そう、車で言うところのセルシオみたいなものなのだ。
そして、U7には珍しく外装色はワインレッドで、見るたびに唸ってしまうほどエレガント。
届いたその日に可能な限り分解して、鬼のクリーニング&魂のワックス掛けで美しさPowerUp。
しかし、ピアノを探して走り回っていたときには、こいつ以外には見掛けることのなかったワインレッドのU7。
疑念を抱きつつヤマハに問い合わせてみたところ、当時U7にはチーク以外に外装色の設定は無かったとの回答。
ガビ~ン。
ってことは、前のオーナーが塗り替えたってことか。
なんてこった。
思えばネットでこいつを見つけたとき、何の疑問も持たずに『これで決まりじゃん』などと、女房とさんざん浮かれていたというのにこんなオチが待っていようとは。
がしかし、木目のワインレッドがU7の威容に見事に調和しているので結果オーライ。
これはこれで良しとしよう。

だが、それよりも問題視すべきは貧乏一家とピアノという組み合わせの方だ。
貧乏人とピアノ、これほど不釣合いなものもない。