皆さんこんにちは!せとうち整骨院の臼杵です!

今日は変形性膝関節症についてお話ししたいと思います!

中高年を過ぎて、ケガの後遺症など明らかな原因がないのに膝が痛くなってきたら、変形性膝関節症と考えていいでしょう。


膝関節は太ももの大腿骨とすねの脛骨、俗にお皿といわれる膝蓋骨の3つの骨があり、軟骨と半月板をクッションにしてつながっています。変形性膝関節症は大腿骨と脛骨との間にある軟骨が、年齢とともに摩擦することによっておこります。初期の状態では自覚症状はほとんどありませんが、ある程度進むと関節炎を起こし、ひざの曲げ伸ばしができにくくなったり、痛みを感じたりしますビックリマーク


摩擦がさらに進むと、曲げ伸ばしするときに骨同士が直接あたるようになるため、激痛で歩けなくなることもあります叫び

変形性膝関節症は年齢とともに増加し、どの年代でも女性の方が多いことが特徴。たとえば、60歳では

男性の約2倍になります。また、肥満やO脚の人にもなりやすいとされています。

治療法としては保存療法と手術があります。どんな治療法を選ぶにしても、とにかく膝にかかる負担を小さくしなければ改善は

望めませんし、将来のリスクを減らすこともできません。ですから、肥満気味の人はまず体重を減らす

ことから始めてみましょう。

痛みの程度が軽ければ、自分で改善を試してみてもいいですね。お風呂で温まりながら膝を曲げ伸ばし

するとか、椅子に座った状態で片足ずつ10秒間ほど伸ばすなど、簡単な方法はいくつもありますチョキ

運動を生活習慣にすることが大切ですので頑張っていきましょう!

それでは失礼しますグッド!