「令和貴族ファッション#1」なぜ今、クラシカルな服なのか?
最近、街やショップで「パフスリーブ」や「ハイネック」、「コルセット風の切り替え」をよく見かけませんか?」
今季のトレンドとして一見何気なく手に取っているその服。実は、何百年も前にヨーロッパの中世・近世の貴族たちが愛したデザインのDNAがしっかりと受け継がれています。
ファッション考現学(=現代の街やトレンドから人間の心理を読み解く視点)の第1回は、なぜ今、私たちが貴族のようなクラシカルな服に魅せられるのか、その秘密を紐解きます。
・貴族の服は「権力」から「魅せるシルエット」へ
・クラシカル貴族ファッション
コルセットでウエストを極限まで絞り、大きく膨らんだ袖(パフスリーブ)や襟元を覆うレースで「自分をいかに大きく、優雅に見せるか」を競っていました。当時は権力や財力を示すための装飾だったのです。
・現代のモード&フェミニン
その厳格だったシルエットが、時代を経て「自分のスタイルを美しく見せるためのデザイン」へと進化しました。
・モード派とフェミニン派が今すぐ取り入れられる理由
モード派の視点:甘さを削ぎ落とした「建築的なシルエット」として楽しむ。
エッジの効いたレザーパンツにボリューム感のあるパフスリーブブラウスを合わせることで、モダンで意志のあるスタイルが完成します。
フェミニン派の視点:上品でドラマチックな雰囲気を楽しむ。
ハイネックのレースブラウスや、キュッとウエストが締まったマーメイドスカートで、露出に頼らない大人のエレガンスを表現できます。
・「肌を見せない」ことが、逆に目を引く理由
現代のトレンドは、胸元や脚を大きく出す「身体的な露出」から、体を布で包み込んで直線や曲線の美しさを際立たせる「反露出のシルエット」へとシフトしています。
肌を隠すからこそ、体のラインの美しさや服そのものの仕立ての良さが際立つ。これこそが、かつての貴族の装いから私たちが無意識に受け取っている「品格の魔法」です。
次回予告
次回は「コスプレ文化と貴族の記号」について。
・あとがき
私の家系的には和装系と関係が深いのですが、京都学で専門的に学んでから何か記事にするかもです。
令和貴族ファッションをどう取り入れるかは十人十色でしょうが、私の場合は気を付けないとアサシンかバトラーと間違えられる恐れも。
憧れのビヤ樽体形だと威厳が出るのでしょうが、何しろ女性ならモデル体形寄りなので〜
ジョークは半分横に置いておいて
最近、カフェを冷やしたソイミルクとオーツミルクで割って飲んでます。
近所にある5つのスーパーから2つのブランドを飲み比べです。
地震や水害で断水の地域の一日も早い復興を心から願っています。
追記: マジで水陸両用カーを売り出すべきでは?
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