日本&南欧の比較文化(1)

​日本と南欧の文化は相違もあるけど似ている面もある。

​そんな彼我の共通点と相違点を対比することで何か学ぶことやヒントになることもあるかも。

​はたまた既に知っている、実行している、というリコンファームにも役立つかもしれない。

​ということで、以下をどうぞ〜


​・南欧の引用句

​"Il dolce far niente."(イタリアの格言)

​何もしないことの心地よさ。

​・日本の引用句

​「果報は寝て待て」

​Good luck comes to those who wait calmly.

​・共通点

​どちらも人間の力ではコントロールできない現実(運命や時間)を受け入れている。

​能動的に動き回ることを一時的に止め、現状に身を委ねる姿勢が一致している。

​・相違点

​南欧は「何もしない時間」そのものを今この瞬間の快楽として能動的に楽しんでいる。

​日本は「いずれ訪れる結果」のために、今はあえて動かずに好機を待つという未来志向の忍耐が含まれている。

・​まとめ

​受容の姿勢は共通するが、南欧は今を楽しみ、日本は未来の好機を待つ。

Both cultures accept reality, but Southern Europe enjoys the present while Japan waits for future opportunities.

​語彙&表現

​accept(受け入れる)
reality(現実)
enjoy(楽しむ)
present(現在、今)
wait for(~を待つ)
future(未来の)
opportunity(好機、機会)


「あとがき」

こうして日本と南欧を比較してみると視点の違いが浮き彫りになって面白くないですか?

南欧で長期間の諸活動を通じて学んだのは「今直ぐ」スタイルです。

南欧ってのんびりしてていいよね〜

というイメージがありそうですが

まったく違います。

南欧は本能に忠実でものすごくせっかちなのです。

のんびりして見えるのは生活を優先して仕事は二の次という二重構造から来ています。

つまり、好きなことには速攻で対応する。

仕事や苦手・嫌いなことは延ばせるものならいくらでも後回しにする。

極論するとそういうライフスタイルなのです。

むろんそうではないケースもあります。

南欧の北部では南欧らしからぬ日本的な思考に似た人々が多くなります。

そのような地域では経済的な発展も著しく平均収入も多いです。

私はどちらかと言えば南欧系の思考ですが、現実的でありながら少し先の未来を考えて行動しがち。

当たり前ですが、

生き方は千差万別で自由で良いわけで。

 

ということで少しでも何かのヒントになれば幸いです。

それでは、また〜






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