・​いきものがかり「ブルーバード」における青(青春のブルー)

​歌詞に描かれるのは、未完成で、傷つきやすく、どこへ向かうかも分からない不確実さに満ちた青です。

​「突き抜けたなら戻れない」という言葉の通り、後先を考えずに「今この瞬間」を全力で駆け抜ける、圧倒的な生命力と刹那のきらめきが描かれています。

​・地中海ブルー(大人のブルー)

​洗練され、どこまでも穏やかで、コントロールされた高い安定感を持つ青です。

​激しい衝動から一歩引き、満ち足りた時間や美しさを静かに愉しむことができる、成熟した大人の心ゆとりを象徴しています。

・​結論

​青春のブルーは、先の未来(大人の世界)を知らないからこそ飛べる、一度きりの盲目的な衝動とひたむきさである。

​Youthful blue is a one-time blind impulse and dedication, allowing one to fly precisely because they do not know the future ahead.

​大人のブルーは、嵐や迷いを乗り越えた先にある、深く満ち足りた永遠の安らぎと余裕である。

​Mature blue is a deeply satisfying, eternal peace and composure that lies beyond overcoming storms and hesitation.

語彙&表現

​youthful 青春の、若々しい
blind impulse 盲目的な衝動
dedication ひたむきさ、献身
precisely because まさに〜だからこそ
mature 大人の、成熟した
satisfying 満ち足りた、満足のいく
eternal 永遠の
composure 余裕、落ち着き
overcome 乗り越える
hesitation 迷い、ためらい

「あとがき」

いきものがかりの名曲の中でもこの曲には想い入れがあります。

南欧で現地の言語(吹き替え)で観ていたNarutoの主題歌でトップの人気だからです。

南欧に限らず世界的にトップ人気で、

日本では

そう言えばあの曲、ナルトのだっけ?

という冷静な反応とはえらい違いがあります。

First Take で久し振りにBlue Birdを聴いたら鳥肌でした。

というのはさておきまして

同じ「青」でも緯度や経度、すなわち場所によって微妙に、あるいは全く異なるのです。

色彩的だけではなく文化的な意味も。

これはデザイン関係者なら常識でしょうが、一般的にはピンとこないかも?

私は着物系DNAが少し入っているためか特に服の色彩に敏感なところがあります。

色彩の心理的な意味から近年では生理学的な意味合いも含めて気になるのです。

むろん西洋では目の色や髪の色との調和という意味合いが強く

色白な女性は夏にブルーが増えたり

ブロンドだとグラデーションでコーデなど。

そういう観点からすると日本人女性の方が遥かに色彩を上手に使いこなしているのかなと。

いきものがかりを聴きながらそんなことを考えていた夏の夜。

ということで、また〜



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