6月16日にJAL安全啓発センターに見学に行きました。



ここは昭和60年8月12日に起きた日本航空123便墜落事故(御巣鷹山事故)をはじめとする過去に起きた飛行機の事故についての資料などを展示し事故の教訓を風化させない&二度と事故を起こさないために安全航空の重要性を再確認する場として設立された場所です。

展示室には実際に墜落した機体の一部が展示してあり、事故の悲惨さが伝わりました。
どこが問題でどのようにして事故が起こったなどの分析内容も展示資料を見ながら説明してくださいました。
そしてこの問題を二度と起こさないための対策などのお話も聞かせていただきました。

医療分野で安全啓発センターのような場所がないためこちらに見学に来たのですが、どの業界でも事故や問題に対しての向き合い方などはほぼ同じで、原因を細かに分析することから事故対策が練られ、今後の事故対策に役立つのだと感じました。

そして、安全啓発センターの役割の一つとして社員が事故や問題のことを常に意識し、防止に徹するという点が重要だなと感じました。

物事を多方面から見つめることと人の命に係わる現場で常に問題を意識をすることの重要さが学べました。



見学後はゼミ全員で羽田空港内のエアポートグリル&バールで羽田空港限定の「スカイエール」を飲みに行きました笑






お疲れ様でした!