アスターの定植 | 花屋に見えない花屋社長の気づきブログ

最近、花の栽培の記事が多い・・・ような


それだけ畑に出ているってことかな


昨日のブログで書いたとおりに


アスターの定植についてのブログです。


アスター:別名エゾギクと言われていてキク科になります。


毎年栽培するのは、サカタのタネさんから出ている


”松本シリーズ”です。
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紫、赤、ピンクを植えます。


そのほかアスターの仲間で


マイクロアスター(プチアスター・姫アスターなど)もあります。


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これすっごく可愛いんですよ


でも、福井でお盆用として栽培すると、丈がどうしても短くなってしまうんです。


ハウスの中で一度栽培したことがあったんですが、それでも上手くいかずに失敗


ですので、普通のアスターだけを作っています。


これらを、お盆の墓参り用に菊、リンドウ、カーネーションなどと組合わせると


真っ先に売れてしまいます。


だったらもっと多く栽培すればいいじゃん!


と、そんな声も聞こえてくるかな。


栽培がちょっと難しいんですよね~


植えるのも大変、種をまくのも大変(種が小さい)


一度作った場所には、7,8年は植えれない(連作できない)点もあるかな


根腐れも起こしやすので、大雨により水がついたらすぐに枯れてしまいます。




38m×10列
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288のセルトレイ
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苗が小さいから、ピンセットでとらないといけなんですよ。


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20cmマス×3


3つ(左)2つ(中)3つ(右)の苗を植えます。


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例年より数日早く完了しました。


菊に比べて苗がひ弱だから


定植後に雨が降るのが一番なんですが


太陽がさんさんと輝いていますね


水やろっと