セトのブログ -22ページ目

セトのブログ

歌と英語と作曲と。


目黒、X(伏せ字)打ち上げ中

当時 X は初の東京ドーム公演直前辺りで昇り調子一直線 。

「店ごと弁償してやるよー!」とか怒号が飛び交い

人が座布団かよ、ってくらいに何段にも重なってる中、

紹介された YOSHIKI さんは

膝間付かんばかりに俺に両手で握手する。


「林と言います。宜しくお願いします」ときたもんだ。


いやぁ、すごいなと、

だってその瞬間の俺、

まだぺーぺーのぺーにもなってないのにね。

わざとやってる感も、

実は偉そう感も全然ないの。

まっすぐ。

売れてる人は違うなと

かっこいいなと思いました。


そのまま光くんは YOSHIKI さんの横に座って一緒に呑み始める。

YOSHIKI さんが光くんの肩を組んで

「光よぉ、俺ぁ、お前とやりたかったよぉ、、、」

って言いながらずっと語り合ってる。

酒も酔っぱらうのも当時はそんなに好きじゃなかったけど

何かいいな、と思ったのを憶えている。

つづく
lml[I_I]lml

アダテープを気に入った東京の友人達の勢いは収まらず

Coat of Arms のメンバーに

今のボーカルをクビにしてセトにしろ、

とか言い出す人もいたんだとか。

まさかそんな事が現実になるとは露知らず

へらへら笑いながら、

「えー? いいじゃんあのボーカル。西城秀樹みたいで」

とか自分も言ってました。ごめんなさい。



そんなある日、Nくんからお願いされる。

「次のDのツアー、付いて来てほしいんやけど」

「一応、体面上ローディーって事で」


いろいろありつつもNくんとは友人のままで、と言うより

傍目にはお前ら異性だったら結婚してるだろ、ってくらい仲良しだった。

「何もせんでええけ」

「東京に遊びに行く感じで」だって。


単純に Nくんはバンド内で居心地が悪い感じだから

長時間の道中は辛いってことなんだなと思ったけど

面白そうだし動向する事にする。


勝手にDのメンバーのせんべいを食べて機嫌を損ねたりしながら

高速を使わない下道(したみち)の道中を楽しんだ。

エアコン壊れてたし。ビンボーくさかったな。

つか、ビンボーだったな。みんな。

バンドの備品にシャンプーとリンスがあったのは笑ったな。



セト来日(笑)の話は

人づてに伝わり、東京の友人知人が目黒に集まる。

対バンが SACRIFICE だったのも大きかったな。


Coat of Arms の工藤ちゃんと光くんも来てる。

以前から、「九州で行き詰まったら連絡してこい」とか言ってくれてたけど

今回は向こうから現れ、本気で Coat of Arms 加入を説得される。

入れてやってもいいんだぜ感、ゼロ。


承諾。


「よし。X(伏せ字)打ち上げやってるから挨拶行くぞ」と光くん。

こういうバンバン行動する感じ、いいなぁと思って気が引き締まる。

つか、X(伏せ字)も目黒にいるの??

つづく
lml[I_I]lml
お姉様はアダテープをいたく気に入り

いろんな人達に聴かせたらしい。


お姉様の話によると

そのバンドが出てたテレビというのは

『元気が出るテレビ』だそうな。

なんだソレかよ的なリアクションをしてしまったが

お姉様いわく、

「まず有名にならなきゃ!」

「そんな事言ってみんな終わっちゃうのよ!」


一理無くはない。

ま、X Japan も一般化の最初はこの番組だったしね。

正直あまり乗り気ではなかったのだが、

お姉様のゴリ押しに乗せられてみる事にした。


先方に連絡して、会いましょうって流れになるんだけど

なんと初回はマネージャーと会うらしい。

メンバーは同席しない、ときた。

多分だけど、電話で話した人もスタッフみたいだった。


「ふざけんな」


そう思ったからそう言った。

そっちは曲も聴かせてないのにね。


アホくさ。



余談だけど、このバンド以外にも後に何度か

こっちが入れてくれって言ってる訳じゃないのに

偉そうに値踏みされるような経験をする事になるのだけど、、

コソコソすんなよ。音出して決めようぜ。

はっきり言って不快です。


つづく
lml[I_I]lml