こんばんは、イラストレーターの瀬戸楠葉ことなにょです。
もうすぐ6月突入ですね。時が過ぎるのが早くてびっくりしております(;´Д`)
一日一日を大切に使わないと、ですね(;^ω^)


さて、先日Twitterでたまたま見かけたタグ『 #絵でも文章でも創作方法で気になる事があれば何でも答える』というのをつぶやいてみましたところ、いくつか質問をいただきました。
その中で、『着物を描く際に参考にしている本はありますか?』というご質問がありましたので、ブログでもご紹介いたします。

基本的にいろんなものを見て参考にいたしますが、描くときは創作で描きます。
本などでチェックするのは
①着物の動きの確認
②色合わせの参考
③小物の合わせ方の参考
④古典柄の場合、その柄の参考

大体この辺りを見ます。

その参考にしている本の一部はこちらです☆


正直、ネタバレの要素も含んでいるのであまり教えたくないのですが(苦笑)、公開しちゃいます。

古典柄等は『着物文様事典いろは』がお役立ちです。
そして、『日本のファッション』は、大正・昭和などのファッションの確認(どのようなものを当時の人たちは着ていたか)をしております。
『昭和モダンキモノ』は主に目の保養に。特に高畠華宵の抒情画にうっとりさせていただいております。
そして、キモノ好きの方なら一度は手に取ったことがあるかもしれませんが『KIMONO姫』で非現実的なおしゃれで刺激的なコーデを見て、現代のキモノの刺激を受けたりしております。

特に『KIMONO姫』は絵を描かれる方にはすごく刺激になるのではないでしょうか。
やってみたいけど日常では絶対無理(いい意味で)!なコーデがたくさん載っています(笑)。
創作的な着物を描きたい方にお勧めな本です。
色々出ていますが、私は気に入った号の時や目に刺激が欲しい時に買っています( ^ω^ )


他にも欲しい本は色々あるんですが、本であふれてしまっているので、なるべく厳選して買うようにしています(;^ω^)


キモノは基本形はいっしょですが、着こなし方で本当にいろんな表情が出せるので楽しいです☆
これからも楽しみながら色々と作品を描いていきたいと思います(*^_^*)


ではでは(´∀`*)ノシ