『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』142.41億円を突破。
『まどマギ〈ワルプルギスの廻天〉』17億円を突破。
強い!強すぎるで!
・・・ん?
でも、そもそもこの2作品、どちらも話の中にしんどさがあるよね。なのに、なんでこんな巨大なモンスター級ヒットになったの?
劇場版だけ見ていても答えは出ないので、TVシリーズの最初まで遡る・・・
すると、共通する「ある仕組み」が見えてきたんです!
まずは『まどマギ』。
まどかは、自信がないけど誰かの役に立ちたいと願う優しい少女。そこに現れるのが、強くて完璧な魔法少女マミ。
「私も誰かの役に立てるかも!」って思い始めた矢先、目の前でマミが魔女に食われる。
まさか、そんな描き方する?ってみんなが思ったこのシーン。
ここで一気に、まどかの「優しさ」が「危うさ」へと変わるんです!
誰かの役に立ちたいという健気な性格のまま、この狂った世界で魔法少女になろうとしている。「この先どうなってしまうん?」と目が離せなくなる。
で、『ちいかわ』。
泣き虫で、ドジで、強く主張できないちいかわ。なんて可愛らしいんだ!最初はみんなそう思う。
ところが、唐突にキメラが出てきて治安の悪さが浮き彫りに。
すると、さっきまで愛でていた「かわいさ」が、「この子、この世界でやっていける?」という危うさへと変わる。
まどかも、ちいかわも、本人の性格は1ミリも変わっていない。ただ、先にキャラの性格を見せて、過酷な世界を突きつけているだけ。
しかしここで、視聴者の興味は「何が起きるか」から「この子が、このまま進んだらどうなってしまうん?」に変わるんです。
これが、視聴者の心を逃がさない仕組みの一つ。もう、胃袋掴まれたようなもんやね!
では、この仕組みは『まどマギ』と『ちいかわ』だけなのか?
気になったので『エヴァ』『進撃の巨人』『メイドインアビス』など、しんどいけどヒットした作品を並べてみた。
すると、ヒット作の奥に潜む「もう一段深い共通の仕組み」が存在していたんです!
続きはnoteで解説しています。
https://note.com/setomugen/n/nb71281b3e375