仕事をしているときに
サボれない、
手が抜けない。
手を抜くってどうやったら良いのですか?
そんなご相談をいただきました。
* * *
ご相談者はとても真面目な方で
ご自分の中にたくさんの
厳しいマイルールをお持ちでした。
「社会人はこうあるべき」
「社会人なら当然」
という言葉が次々と出てくる。
手早く、ミス無く、
完璧に仕上げないといけない
遅刻なんか以ての外
サボっている人は許せない
そういった言葉は確かに
企業の求める「真面目な社員」に
ぴったり。
そして企業が求める理想の人に
なることが
働いて生き残るための唯一の道だと
心から信じている様子。
「だって企業ってそういう人を
求めているんでしょう?」
うん、確かに。
以前の私も同じように感じていたし、
そういう理想の社員にならなくちゃと
無理していたときもあったな。
でも無理をしている状態では
長くは続けられず、
どこかでギブアップしてしまう。
その方も、これまで頑張りすぎて
体調を壊してしまい、
お仕事を辞めたときにようやく
「あぁ、無理していたんだな」
と自覚できたという。
企業って確かに、
真面目に効率よくスピーディーに
お仕事をしてくれる人を求めます。
生産性が大事だから。
でもそれと同時に
社員が無理せず長く勤めてくれることも
願っています。
せっかく入社してくれて
お仕事が一人称でできるようになるまで
育ててきた社員を失うことは
企業にとって大きな痛手なのです。
また新たな人を探さないといけないし、
次に入ってきた人が
その職場に合うかどうかもわからない。
そしてまた仕事を1から教えないと
いけない。
あぁ、〇〇さんが辞めずにいてくれたら…。
そんなふうになることって
よくあるのです。
でも自分に自信のない人は
そんなふうに思われるということが
想像もつかない。
自分の替えなんていくらでもいるし、
自分より優秀な人だってたくさんいる。
自分がいなくなったところで
誰も困らない。
だから自分はいなくなった方が
良いんだ。
そんなふうに結論付けて
仕事を辞めるのです。
でもなぜこの方が「手を抜けない」と
相談してくれたかというと、
「手を抜いて良いからね」
と言われたから
なんですよね。
普段から真面目で
大丈夫かと思うぐらい頑張り屋さんの
その方を見て、
思わず出た言葉なのかなと。
周りの方は
「そんなに頑張らなくても大丈夫」
って言ってくれているのに、
ご自分の中にある
「ねば」「べき」が
強すぎるせいで
頑張らない自分や
サボっている自分、
手を抜いている自分が
どうしても許せないという。
その背後にあるのは
「頑張れない自分は認められない」
「努力しなければ人並みになれない」
「ここでうまくやらなければ生きていけない」
といった、
最終的には死の恐怖にまで繋がる
負の未来予想。
恐怖が背後に潜んでいるから
考え方を変えようって言われても
なかなか自力では変えられない。
でもね、それを持っているのが
しんどいんだったら、
怖くても少しずつ手放していこう。
大丈夫。
あなたが愛されている理由は
仕事ができるからだけじゃない。
消耗するほど根を詰めなくても
怖いことは起こらないから。
怖いと思ってできなかったことを
思い切ってやってみると
「あれ?大丈夫なんだ」
というようになります。
だから、
サボってみよう。
手を抜いてみよう。
まずは意図的に
仕事の合間合間に
休憩時間を挟もう。
そうして
「やってみたら意外と大丈夫だった」を
たくさん集めていけば
いつしか怖かったあれこれが
なくなっていってることに気付くでしょう。
自分に厳しい人は
他人にも同じように厳しい目を
向けがちです。
他人に対してイライラするときは
自分の中のどのルールに触れるのか
知るきっかけにもなります。
マイルールに気付いたら、
まずは自分に優しく、甘くなりましょう。
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