ここまで長くするつもりは
なかったのだけど、
いつの間にかシリーズ④となりました。
私のお仕事迷走記。
前回のストーリー
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* * *
自分の課題と向き合う決意をした
自分を幸せにしてあげたいあなたへ。
手に職を。
好きなことを仕事にする。
そんな気持ちで就いたお仕事は
アロマテラピスト。
神戸市内にある、
とあるホテルで働かせていただいた。
大好きな香りというツールを使った
アロマテラピーで、
自分の知識と手技で、
他人の心と身体を癒やしていく。
それはとても楽しかった。
「気持ちよかったです」
「ありがとう」
そう言ってもらえると
何回目であっても
心が跳ねるぐらいに嬉しかった。
でもいつからか
サービス業で生活のリズムが狂い、
施術で体力を消耗し、
同僚へのライバル心で心もすり減らし、
疲れを感じている自分を
認めることになる。
好きなことをしているはずなのに。
そのために転職したのに。
私は結局、嫌なことがあると
すぐに仕事を辞めてしまう
ただの我慢が足らない人間なのか
そう自分を責める気持ちが
芽生えてきていた。
履歴書の職歴欄も
行数を増していく。
この頃はまだ
「転職回数が多いと
信用してもらえなくなる」
と言われていた。
またまた気持ちが
「やっぱり私は人並みのこともできない」
に戻ってしまう。
もうどうせ仕事が続かないのなら、
派遣社員として働こう。
それなら仕事を変えるのも
それほど珍しくないだろうし。
そう。
このときに
「好きなことを仕事にするなんて
夢物語なのかもな」
そう思って
「現実を見て働く」ことを
選んだんだ。
そうすると
そこに待っていたのは
これまで以上の暗黒時代。
派遣会社に登録して
ひとつめの会社は
それほど大きくはない
ワンマン社長の支配する職場。
仕事を教えてくれる女性は
社長の愛人と噂される美女。
社内電話にはいくつもの回線があり、
かかってきた回線によって
会社名を4つぐらい使い分ける。
正直、怪しい。
他にもどことなく
不健全な香りのする
今までに無い雰囲気に
「無理!!」
と思ってしまった。
派遣会社にもそれを伝え、
早々に派遣終了。
次に紹介されたお仕事は
銀行の事務。
さすが銀行だけあって、
怪しさはゼロ。
職場もキレイで、
社内の人はみんな頭の切れる
ザ・優秀な人たち。
時給もすごく高かった。
「こんな素敵なところで
働かせてもらえるなんて」
そう浮かれていられたのは
ほんの数日。
そこから「できない自分」を
これでもかと思い知らされることになる。
ただできないだけではなく、
今でもこのときの自分は
どこかおかしかったと感じる。
聞いたことが覚えられない。
判断を求められると必ず間違う。
普通に考えればわかることがわからない。
一種のパニック状態だったのだと思う。
職場にいる間は常に緊張状態。
声をかけられると焦る。
かといって、何もしていない時間は
居所が無い気がして落ち着かない。
胃に穴が開かないように、
うつ病にならないように、
自分の心を一生懸命コントロール
しながら過ごす日々。
朝、仕事に向かうのが
本当に辛かった。
だけど私は
「すぐに音を上げる」自分が嫌だった。
これ以上、転職回数を増やす訳にいかない。
恵まれた環境の中で、
自分のワガママで辞める訳にはいかない。
「私の頑張りが足らないんだ」
「まだやれるはず」
「私から辞めるなんて言っちゃダメ」
そう思いながら数ヶ月間
耐え続けた私に下ったのは
ダブルの意味での強制終了。
銀行からの派遣契約終了の決定と、
潰瘍性大腸炎という難病だった。
→もうあとちょっと続きます。
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