花粉症が辛い季節が
ビシビシとやってきてますね。
実は昨日から
以前紹介していたハンカチマスクを
使ってみています。
これ、かなり良いみたい！
というのも、目はめっちゃ痒いんだけど
鼻は不思議なぐらい全然大丈夫なの。
マスクを取ったらくしゃみが出るけど。
ハンカチを何重にも折っているので
不織布一枚分より
フィルター効果が高いのかなって
思ってます。
＊ ＊ ＊
このマスクの件でもそうだけど、
私たちは日頃
いろんな情報に
踊らされているように思うのです。
「マスクが手に入らない」
と言われれば
「何とかして手に入れなければ」
ということに頭が一杯で、
工夫して凌ぐことを考えない。
とにかくどうにかして
マスクを手に入れなければと
その一択しか思い浮かばないように
なっているように思える。
TVやインターネットの情報などが
最たるものだけど、
目に入った情報を鵜呑みにして
その情報を発信した側の意図を
考えることをしない。
それはある意味、
洗脳されているのだと思う。
深夜の通販番組なんかでも
ついうっかり欲しくなって
注文しそうになったりとか、
ネットワークビジネスに誘われて
その場で契約しちゃったりとか、
そういうのに似てる。
私自身も結構信じやすいタイプなので
よくそういうのに乗っかっちゃう。
でもね、何度か引っかかって(笑)
だんだん自分で気付けるように
なってきた気がしてる。
世の中で起こっている「ブーム」は
割とその色が強い。
ファッションのトレンドとかは
予め作られているということを
どれぐらいの人が知っているのかな？
「この春は〇〇が流行る！」
は、一年ぐらい(だっけ？)前から
ファッション業界が決めている。
パステルカラーが流行った翌年は
ビビッドカラーを主流にしたり、
スカートが流行った翌年は
パンツを流行らせる、みたいな。
前の年に流行ったものが
翌年も同じように流行ると
物が売れないからね。
周りもそれを信じているから
「この波に乗らないと」
「みんなやってるし、私も」
ってなりやすい。
特にそのトップにカリスマ性の
ある人物がいたりすると
余計に信じやすくなる。
セレブと言われる人とか
芸能人が宣伝に使われるのは
そのためだ。
人気者を目にして
「あの人のようになりたい」
「もっと近付きたい」
「私もあんなふうになれるかも」
そんな気持ちに引っ張られて、
テンションが上がって、
その仲間に入れば
自分も輝けるんじゃないかと
近付くために
いつの間にか大金を使ってる
みたいな。
それが
ファッション業界だけじゃなく
身近なところでもたくさん
起こっていることを
感じている。
それが本当にあなたの好きなものなら
良いんだけどね。
流行に乗っかってるだけなら
ちょっと考えた方が
良いのかもしれない。
あなたの本当に好きな色は
何色？
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