瀬戸市の身障会
(瀬戸市身体障害者福祉協会)と
私たち瀬戸市手をつなぐ育成会と
ともに主催をしました防災講演会。
無事に終了いたしました。
「災害時に障害のある方が生き抜くためには」
~能登半島地震支援を通して~
国立健康危機管理研究機構 DMAT事務局
小児救急看護認定看護師
ふくしねっと工房 医療コーディネーター
上吉原良実さん
(菊池良実さん)
なんと156名もの方が参加してくださいました。
障害当事者、ご家族だけでなく、
事業所の方、福祉、医療関係、
行政、社協、防災関係、
学校、議員さん・・・本当にさまざまな顔ぶれで
瀬戸市内だけではなく、市外の方も多く、
(県外からも)
びっくりでした。
能登半島地震、発災後に、
すぐに輪島に入り、
支援活動に従事した良実さん。
その後、豪雨災害もあり、
今でも定期的に現地に入り支援をされています。
障害に関わらず、
個別対応が必要なケースが多いということ、
平時からシュミレーションしておかないと
できないということ。
本当にその通りだと思いました。
配慮が必要な方こそ、後回しにされる・・・。
日頃から「ここにいる」と声をあげること、
地域とつながりを持つことが大切なんだと
改めて思いました。
地域の防災関係の方にも来ていただけて
嬉しかったです。
また、こういった講演会を
継続してできるといいという声も
ありました。
障害種別の事例や、
対応例もいいかもしれません。
いろいろな状況にいる人がいることを、
地域の方に理解してもらえるためにも、
誰もが地域と繋がりやすい仕組みを
つくることも大切なのかもと思いました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。