手術日
娘は幼稚園を休ませ、息子は風邪で学校を休んでいて病み上がりだったのですが、家族で北里大学病院に行きました。
今回の手術は、眼球の筋肉を切ったり削ったり、筋肉を強めたり弱めたりすることによって、複視(二重に見える)を治す手術です。
全身麻酔ではなく、部分麻酔で行いました。
もちろん手術中に意識があり、先生と話をしながら、僕の複視の状態を確認して手術を進めていきました。
先生に「今回は薄い麻酔でやらなければいけないことが、瀬藤さんには頑張ってもらわないといけないからね」と言われました。
薄い麻酔!
そうです、痛みを感じやすいのです。
でも「瀬藤さんは痛みに強そうだから」と(^_^;)
確かに今までの人生痛かったことは多かったですが(^_^;)
普段、試合で緊張するため、それに比べたら緊張するようなことはそうそうありません。
手術だからといって、特に緊張はしていませんでしたが、「薄い麻酔」と言われた時には、さすがに恐怖感でゾっとしました。

そして手術スタート!
よくテレビで見る手術でのライトが緊張感が出てきました。

※写真はイメージ
そして脈を計る、ピッピッという音。
眼の手術、まばたきをしたらどうなるのだろうか?と手術前に思いましたが、そんな心配をする必要もなく、まばたきなんか一つもできない装置を眼にガッツリはめられました(^_^;)
眼球の下の方の筋肉をいじるので、上を向かなければいけません。
ずっとです(´Д`)
もし、僕が下を向いてしまったら、メスが眼球を襲うのか?そんな不安もあり、必死に上を向いていました。
そんなこともあって、手術中は身体の緊張を感じます。
よくボクシングの時に、身体の固さを感じ解放させなくてはいけないときがあります。
これはアレクサンダーテクニークの先生の石坪さんに、思考と身体は比例しなくていい!とよく指導を受けていることと一緒でした。
眼をいじられていることで、恐怖感や不安感で全身に力が入ってしまい、固くなっていました。
恐怖感は消せなくても、身体は反応しないように、身体はリラックスしていようと手術中もプチトレーニング(^^;
ボクシングに例えると、倒してやろうと思うけど、身体は力が入らなくていいんですね。
力まなくて大丈夫なんです。

手術中、心配している娘!

手術中、余裕でマンガを読んでいる息子!
手術中は麻酔はあるものの、少し痛みを感じます。
一時、強く痛みを感じるところもあり、そういった時には、人の身体は足が反応します。
我慢しないで自然に任せて足を動かしてみました。
そうすると、やはり先生も気づいたようで、「大丈夫?痛い?」と聞いてきてくれました。
僕は「大丈夫です」と答えながらも、さすが先生気づいたなぁと、恐怖感に思考がいかないようにと、こんなことを試しながら、自分は余裕なんだということを認識するようにしていました。
手術中は恐怖感から離れるために、そんな思考を持ちながらいました。
それでも、手術中にメスが見えたり、眼を触られている感覚はとても恐怖を感じました。
そういう状況で、手術が続き、30分位で終了!
一度、僕の見え方のチェックが入ります。
そして、先生方もしっかりチェックをして、「うん!だいぶいいね」と先生方。
もし、まだ複視が強いようであれば、もう一度調整しますが、僕の場合には一度で成功!
一度でいい状態になり、そして最後に終了の手順に入っていきました。
「バッチリだから慎重にいこう」など先生方の会話が聞こえたり、先生方の会話も増えてきて、少し手術室の雰囲気が明るくなったのを感じました。
手術終了!


手術後の注意を聞いて、帰りました。
正直、手術中は激痛を予想していたので、意外と大丈夫でしたが、当日の夜はとても痛かったです。
まだ経過を見ていく状態ですが、複視が治り、とてもいい状態です!
思い切って、 手術をして本当に良かったです。
執念で治しました!!!
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