【THE LAST ROCKSTARS】“PSYCHO LOVE”@FINAL | 日々是全力

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参戦したライブレポを中心に、日々感じたことをあれやこれや。

ラスロク3日め。

悩んで悩んで、Tシャツを追い買いしに有明アリーナへ。
12時45分くらいに着いたけど、100メートルくらい並んでたかな。
でも、早めに開始してくれたみたいで、13時20分には買い終わった。

並んでる時、目の前で、すぎさまのメモ帳にSOLDOUTの紙が貼られた。
自分が買うわけではないけど、何か凹むσ(^_^;)。

そこから、豊洲市場に行ってみたけど、休日は全店お休みだった<(T◇T)>。
仕方ないので、その先にある、公園で少し休んでから、豊洲へ。

 

 

 

ゆりかもめの下をまっすぐ歩くだけだから、道はシンプル。
暑くて、半袖で十分。
11月の下旬なのに、異常気象が過ぎる:;(∩´﹏`∩);:。

軽いブランチだけだったので、今のうちに何か食べておこうとららぽーとへ。
豊洲市場の鶏料理屋さんに行こうと思ってて、すっかり親子丼の口になつてたから、引き寄せられるように「鶏開」へ。

 

 

 

揚げたての唐揚げはすごく美味しかった^ー^。

肝心の親子丼は、美味しかったけど、自分が食べたい味ではなかったかな。

自分が食べたい味の親子丼って、なかなかないんだよなぁ…(´・ω・`)。

 

 

16時15分くらいに有明アリーナ再び。

 

 

 

 

通りすがりにささっと撮影^ー^。

 

 

 

本日スタンドのFブロック。

ここにたどり着くのが大変だった:;(∩´﹏`∩);:。

 

まず、スタンド席の入場列の最後尾をさがしてぐるっとまわる。
建物の中に入ったら、Fブロックに行く階段が閉鎖されてて、ここでも、反対方向からぐるっと回る。
3階からは行くことができなくて、2階の端まで行って、やっと、Fブロックに行く専用の階段がある。

Fブロックの席からの眺め。

 

 

 

斜め上からステージを見下ろす。
ステージ脇だから、メンバーは近い。
だから、4階なのにS席なのかな。

斜めすぎて、背景のCGとかは見え無さそうだけど。
階段は5段。

 

 

どの曲だったか、空と雲みたいって思って撮った。

 

 
 
4階からの眺めは、アリーナでは全然気づかなかったライトやスモークの演出がとても良く観えて、本当に綺麗だった。
レーザーが描く幾何学模様、ライトとスモークで表現される空(海だったかも?)。
 
お隣のお兄さんがHYDEさんのファンで、釣られるようにして「6 or 9」で声出して思いっきり暴れられたのも楽しかった^ー^。
 
端っこにもちゃんと気を配って近くまで来てくれるMIYAVI。
にっこにこで生き生きしててカッコ良くて、つい、視線が向いてしまう。
MIYAVIだけでなく、ラスロクの4人は、全員、自分を魅せる、ということを、本当によく知ってるなーと言う感じ。
もう、眼がいくつあっても足りん。・゜・(ノД`)・゜・。
 
今日もぴょんぴょん跳ねて所狭しとステージを縦横無尽に動き回るHYDEさんが可愛くてですね…上から観てても、あれ、どこ行った?って探すこともあったくらい、よく動いてた。
 

 

ライブ中なのに、いきなりワインを要求するYOSHIKIさん。

様子を見に行くすぎさま。

この短時間にYOSHIKIさんの無茶ぶりに応えるスタッフさん優秀すぎσ(^_^;)。

 

PATA…長生きしてね(めちゃくちゃ慈愛に満ちた表情)
お互い様だよ

のやりとりにじんわり来た(T_T)。
 

 

HYDEさんがさらっと言った

 

全部キャンセルを提案したんだよね、身体大事だから

でも大将がやるっていう言うなら支えるしかない

 

(「Rusty Nail」を)俺が歌うことで叩かれるのはわかってた

 

この言葉、すごく重いなって思った。

フロントマンというだけで重圧がかかっているのに、それ以上の圧を背負って、このステージに立っている。

本体のバンドが一番好きな人が多いだろうし、自分もそう。

「L'Arc~en~Ciel」の存在があるから、生きていられる。

自分の芯に「L'Arc~en~Ciel」があって、HYDEさんの声があって、支えてもらっているから、何があっても立っていられる。

でも、HYDEさんがやりたいことを思う存分やって、生き生きと笑っていてくれることの方が大事。

HYDEさんが今どこで何をやっているのか皆目わからない日々が続くなんて耐えられない。

推しの姿を拝める奇跡と幸運、それを思えば、人の道に外れることでもしない限り、叩くなんてとんでもないことだと思うけどな(・_・)。

 

 

このMCタイム、PATAさんが最高すぎた(*´︶`*)。
ワインで乾杯したときは、

おれもうバイト終わったし

 

ステージからはけるときは、

ちゃんとLIVEやれよオマエら!

 

って、ほんとにPATAさん楽しかった(*´ェ`*)。

 

MIYAVIは強いみたいで、ぐいぐい呑んでたσ(^_^;)。

さっさとボトルを空にしたいのかなっていう勢い。

この辺の、予定になかったであろうまったりタイム、MIYAVIは、そっけない態度をとってたし、ステージでだらだら過ごす様子を見せるよりも、早く曲を演りたい、って気持ちが強いように感じた。

 

 

そういえば、HYDEさんがちらちら下手を観て、スタッフに声かけてて、何やら様子見てて、何だろう、トラブルかな、って思ったんだけど、ケーキ登場の準備だった^ー^。

 

ろうそくないの?

3日めともなると立て方が雑!

 

モニターに映し出されたのは、苺がたっぷり乗ったケーキだったけど、ここで、YOSHIKIさんが

 

おれ苺アレルギーなんだよね、ほんとほんと

 

って言いだして

 

食べちゃダメじゃないですか!

 

って焦るHYDEさんが超絶可愛かった(*´ェ`*)。

YOSHIKIさんは、今日も、美味しそうにぱくぱく食べてた。
アレルギーがどの程度のものなのかわからないけど、スポンジの間の苺とか大丈夫だったんかな?

 

 

アンコールで、昨日まで「Messiah」だった曲のタイトルが「MASTERY」に変わった。

ツアー中に曲のタイトルが変わるなんてこと、あるんだΣ(ロ゚ ノ)ノ。

 

ラストの「THE LAST ROCKSTARS」。

この曲は、本当にテンション上がる。

大好き^ー^。

 

 

終わった後、MIYAVIの様子…?って思ったら、MIYAVIが泣いてた。

階段に座って、YOSHIKIさんに肩抱かれて。

自分の中のMIYAVIは、すごくクールで、あんなに感情をあらわに泣く人だとは思ってなかったのでびっくり。

この「THE LAST ROCKSTARS」というバンドのメンバーであることがどれほどの重圧なのか、改めて知らされた気がした。

 

HYDEさんも、曲が終わると表情が一変する。

ぴりぴり張りつめたような雰囲気が消えて、心の底から安堵した、という穏やかな表情に変わる。

ここまでメンバーがプレッシャーを負わなければならないなんて、何か違う気もする。

でも、何から何まで桁違いのこのバンド、この4人でなければ味わえない感覚、音、パフォーマンスを知ってしまったら、演らなくて良いなんて言えない、次を待ちかねてしまう。

 

と、スクリーンに、ドラムセットを壊すYOSHIKIさんが目に入った。

どうしたんだろう、どういう感情なのかわからないけど、階段の下から心配そうにその様子を見守るHYDEさんの姿が印象的だった。

 

 

最後、4人で並んだところがスクリーンに大写しになった。

「MOON CHILD」みたいって思った。

別々の人生を歩んでいる4人が奇跡的に交わったひとときの記念写真。

何だか、せつなかった。

 

 

 

 

 

セトリいただきました<(_ _)>。

 

01.PSYCHO LOVE
02.6 or 9(HYDE曲)
03.Here's The Love(SUGIZO曲)
04.Tonight,The World is mine(新曲 「Ican't hurt anymore」から曲名変更)
05.Beneath The Skin(S.K.I.N カバー)
06.SUGIZO &amp; MIYAVI Session
07.SUGIZO Violin Solo
08.Folly(SUGIZO曲)
09.Hallelujah(SUGIZO曲)
10.YOSHIKI Drum Solo~Piano Solo~ENDLESS RAIN
11.Rusty Nail(with:PATA[X JAPAN])
12.HONEY(L'Arc~en~Ciel カバー)
13.Up And Down
14.Bang!(MIYAVI曲)
15.GLAMOROUS SKY(HYDE曲)
16.Red Swan(YOSHIKI feat. HYDE)

-Encore-
01.MASTERY(Messiahから曲名変更)
02.Shine
03.THE LAST ROCKSTARS