4月6日 SHIBUYA-AXにて、ライブ観てきました。


PiLの曲については、一切知らないけど、やはり、ジョン・ライドンを、一度は、生で見たいという長年の思いを、今回、実現した次第です。


2013.04.06 Public Image Ltd@SHIBUYA-AX Setlist

01. Four Enclosed Walls
02. Albatross
03. Deeper Water
04. Memories
05. Reggie Song
06. Disappointed
07. Warrior
08. Flowers of Romance
09. One Drop
10. Death Disco (Swan Lake)
11. (This is Not a) Love Song
12. Public Image
---encore---
13. Out Of The Woods
14. Rise
15. Open Up (Leftfield)


ほんとに、一曲も知らなかったな。。。


1980年代の前半あたり、月刊宝島を愛読しており、RCサクセションとかセックスピストルズとか、暗黒大陸じゃがたらとか、北野たけしとか、ヴィトゲンシュタインとか、佐藤克之とか、中島らもとか、VOWとか・・・

なんか、よく知らないけど、そういう人たちの記事がたくさん載っていて、ジョン・ライドンは、ちょっとやばい顔つきで、自分とは対極の世界に生きている人だなっていう、なんか、憧れでもないけど、セックスピストルズを好きなことがかっこいいな、みたいなことをずっと思っていて、うん十年たった4月6日、満を持して、生”ジョン・ライドン”を拝みに行った次第です。



そんな気分で迎えたライブは、だから、ジョンがステージに出てくるまでは、全身鳥肌で、得も言われぬ高揚感を持て余しておりましたが、実際ステージに現れた生ジョン・ライドンは、私が知っていたジョン・ライドンとは別人のように太って巨大化していました。なので、なんか拍子抜けで、勝手に期待していた自分がバカみたいでした。

でも、ちゃんと頭はモヒカンになっていたので、ハゲなくて良かったね!って言ってあげたい気分でした。



曲は全然知らなかったけど、とっても良かった。

特にアンコールの3曲で、昔の記憶の中のジョン・ライドンとやっとオーバーラップしてきて、夢の中にいるようでした。



ジョン・ライドンはいろいろ過激なイメージがあるけど、実際は、まじめなミュージシャンなんだなって、実感しました。



おしまい