弦楽四重奏曲第1番 | 詩誌「饗宴」主宰・林檎屋主人のブログ

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札幌の詩人・瀬戸正昭が文学的日録を書いています。詩誌「饗宴」についてご案内いたします。

明日がたいへんなので、景気づけに、札幌全日空ホテルのラウンジで、スタッフに

昼食を御馳走しました。

食事中、モーツアルトの「弦楽四重奏曲」が流れ、やはり感動しました。

若書きなのに、すごい曲です。ことに、機械じかけを思わせる、2楽章が

いいです。

この天才の音楽は、一見、人好きがして優しいように見えますが、それは

表面的なものであって、実は、計算されつくした職人芸なのです。

そして、こもれびのような、陰り…。

最高のヨーロッパの完成。そして、たそがれ…。

このあと、ヨーロッパ古典音楽は、ベートーヴェンをへて、自分自身

「思い」をのべる、

いわゆるロマン派音楽に結実し、調性の崩壊へひた走っていくことになります。