私事ですが、2017年の6月1日に山形にやって来て、丸8年が過ぎ、本日9年目がスタートいたしました。


この丸8年の間にコロナ禍が3年程あり、感覚としては半分ちょっとの感覚だなぁと思った時もありましたが、

ありがたいことに昨年、そして今年と、大変濃い日々を過ごさせていただいており、

ぐっっっと山形生活感強めの日々となっています。




本日の9年目スタートの日のひとコマ。

カラスが私にも気付かず遠くを眺めていました。


このひとコマ、巡り巡り約15年ぶりに足を踏み入れさせていただいた世界からの、帰宅時の写真です。

(回りくどい言い方、ご容赦ください。)


毎年この6月1日は、しみじみと日々を振り返る日です。

1年目が終わり、2年目スタートの日は予定がなく、むしろその少し前に肺炎を患ってしまい、

病み上がりの渦中でもありました。


その後、3年目以降は、この「スタートの日」はありがたいことに、

様々な出会いからの予定が必ず入っています。



今日も、プレッシャーを感じつつも、緊張と出会い、懐かしさや温かさを感じる1日となりました。


多くの先輩方の創り上げてきた世界を感じられるほどには、大人になれたかなと感じる最近。


スポーツの経験は、嬉しさ楽しさのようなプラスの気持ちだけでなく、苦しさや悔しさも残しますが、それとはまた違う、染みつくなんとも言えない感覚も与えてくれます。

緊張はするけど、静かに安心を感じるような。


良いとか悪いとかでは語れない、先輩方が創り上げてきた世界を繋いでいく。

その感覚を、じんわりと感じています。



…日本語を正しく簡潔に使う世界に戻った私、これを読まれたら上手く言えてなくて怒られそうな気もしますが。。笑

前向きに6月1日を終えられていること、全てに感謝をしています。





想像していた自分とは、結構違う感じになっていますが、想像していた自分では得られなかったであろう時間を過ごしています。


9年目はどんな1年になるでしょうか。

皆様どうぞよろしくお願いいたします。