最終練習会

紅葉が進む秋の山形県。

10月19日は山形県総合運動公園のサブグラウンドにて、全国障がい者スポーツ大会・陸上競技山形県代表チームの最終練習会が行われました。


当日は雨予報もありましたが、なんとか練習会中は持ち堪えてくれました。

同日、NDソフトスタジアム(メイングラウンド)では、小学生のヤマザワカップが開催されており、

非常に賑やかで、こちらも雨が何とか降らずにいてくれて良かったのではないかと思います。



さて、山形県チームは開始時はやや緊張感高めの空気感が漂っておりましたが、それと同時に、

保護者様やトレーナーさん、以前チームに携わってくださっていた方も練習会会場にいらっしゃり、非常に賑やかで応援の温かな空気も流れていました。


終了時には多くの笑顔が見られ、緊張が良い緊張に変わったように感じました。



 結団式


時間は前後しますが、10月17日(木)には山形県庁にて結団式が行われました。


山形新聞様の取材が入られていましたが、もっともっと世の中で取り上げられるようになると良いなと感じました。

なので…山形新聞様、ありがとうございます!

(※最終練習会の際には、読売新聞様が取材に来られていました。ありがとうございます!)


語弊がないと良いなと思いますが、障がい者スポーツはカテゴリー分けすると、

「スポーツ」である側面と「福祉」である側面があります。

どちらも重なってはいるのですが、個人的にはもう少し「スポーツ」の側面、そして選手は「アスリート」であることが広まり理解されると良いなと感じます。

勿論福祉の側面も大切ですが。

悪い意味では無く…伝わると良いなと思います。



そんなこんなで、陸上競技の試合は10月26日から28日まで3日間。私の出身地佐賀県にて行われます!

試合プログラムを見ていて、役員の皆様に先生方や同世代の仲間の名前を発見。嬉しいです。

陸上競技場隣のアクアにて開催される水泳には、小学生の頃からの友人が役員でいるとのこと。



山形県チームとして挑みます!