3月16日(土)

東京の板橋へ



板橋区の仲町ふれあい館さま

2015年から、その後東京から山形に来てもずっとお世話になっている場所です。




何から書いたら良いかわからないほど、

大変お世話になった施設、そしてずっと同じ担当スタッフさんにお世話になってまいりました。



こちらの区の施設は、指定管理制度の施設ですので、この約9年の間に管理先の企業様が変わることもありましたが、

山形転居・コロナ禍などさまざまな私個人の変化や社会の変化があった中でも変わらぬお付き合いをしていただきました。


リズム体操の2つの講座を受け持たせていただいたところからスタートし、

歩き方の講座や、効果的なラジオ体操の講座、トレーニングルーム常駐企画、

そしてコロナ禍ではオンライン講座をさせていただきました。


オンライン講座

コロナ禍前から行わせていただいていた、認知症予防の講座をオンラインにさせていただき、

コロナ禍が落ち着いてからも、山形からのオンライン講座というのを続けさせていただきました。



オンライン講座自体の学びや挑戦というのはまた改めて振り返りたいと思いますが、今回は一旦、

仲町ふれあい館さま、そしてスタッフさま、

そしてそして、ずーっと近所の顔見知りのような距離感でいてくださったご参加の皆様。

皆様への感謝の気持ちなどなどだけ綴りたいです。



お久しぶりに対面で



コロナ禍でスタートしたまま、先月まで続けさせていただいたオンライン講座。

3月末で指定管理が変わるということと、長らくご担当をしていただいたスタッフさんがご異動されるとのことで、

私自身も区切りをつけさせていただくことにしました。


ということで、最後は対面で皆様にお会いしたいなと思い、コロナ禍前ぶり。

4年ぶりの対面での講座をさせていただきました。




いつもオンライン講座の時には、我が家の猫が映り込むのを皆様温かく受け入れてくださいました。




施設のお知らせなどが掲載された通信に影千代込みで講座の紹介文を載せていただいたこともあり、

「影千代」という名前も多くの方に覚えていただきました。



講座後お腹を出して寝る影千代。


講座中私が映る後ろにソファがあり、そこで講座中ずっと映り込んでいたり、

鳴き声だけ登場してみたり、カメラの目の前を横切って画面を真っ黒にしたりしました。笑



講座にご出席していただいた皆様に、

影千代チョコをお渡ししてご挨拶。


影千代も可愛がってくださり、本当にありがとうございました。




当日は良い天気で、特別に暑くなった週末でした。





時の流れ

東京にいた頃の仕事は、1年1年で区切りがあり

(介護予防の講座の業務委託が2年区切りというのもあり)、意外にも何年にも渡ってお付き合いのある現場というのは少なくもありました。


循環することで新鮮さが双方あり、またそれでも仕事がほぼ途切れないというのは、それだけ仕事の母数があったというのも思い起こすと感じる面です。

東京在住時の仲町ふれあい館さんでのお仕事も、

もっと長くやっていた気がするけど…!?と思ったり。1年の間に多くの講座をご提案、経験させていただいていました。


山形に来てからは、また違った時の流れがあり、

1年1年の仕事の母数は圧倒的に少なくはなったものの、数年かけての「長いお付き合い」となることが多く。


仕事の母数が多く、同じような仕事をしているフリーの人口も多かった東京時代から比較して、

山形転居後は当然数は少なくはなり、収入面含めつらいことも多くありましたが、

それでも「長い目で見た捉え方・付き合い方」の勉強になりましたし、とても良い経験となりました。


どちらも経験できたことは、私の人間性も成長させてくれたと感じます。


そんな変化の中でも、変わらずお付き合いいただいた仲町ふれあい館の皆様、

本当にお世話になりました。ありがとうございました。


むかーし、フジテレビに運動の指導者として映ったことがありましたが、

その時に、テレビ欄の映った番組のところにラインマーカーをして、自分の家族のことのように喜んでくださった方がいらしたのも、

この仲町ふれあい館さんのご参加者様でした。


テレビに映ることに懐疑的であった私が、他の場所の生徒さん含め、皆様の反応を見て、

「こんなに喜んでくれるなんて、嬉しいな」と素直に感じられるようになったきっかけでもありました。








帰りは山形新幹線の新車両で帰宅。


またぽつぽつ思ったことなど書くかもしれませんが、一旦、この辺で。