寒い寒い雨降る本日。
東根市社会福祉協議会様の取り組み
「地域で介護予防に取り組もう!」の、
第5回目 「頭の活性化に取り組もう!」というテーマで講師としてお呼びいただきました。
コロナ禍ならではの内容として、
言葉を発する・新しい体験をする・感情を刺激する
というのを重点的に刺激していきましょう!とお話しをさせていただきました。
会場でいただいたほうじ茶。
五感の刺激も大切。
ほうじ茶も味わいながら味覚を刺激して飲んでみてくださいね!とお話ししたりしました
これまで学んだことの原理・原則を維持しながら、経験から来る大切な点、
そしてコロナ禍だからこそ重点的に行なっていきたいなと感じる部分を、
科学的に証明された部分に肉付けをしてお話しさせていただいています。
東根市社会福祉協議会様の建物の2階での開催とのことで、お久しぶりの方、初めましての方、
いろんな方と出会わせていただけて、今回も私が脳活性化したような🧠
そんな中で、過去何度もお会いしている方から声を掛けていただき。
山形に来て以来、東根市の包括支援センターしろみずの保健師さんとペアで、ありがたいことに毎年ご指名いただいていた集まりの方だったのですが、
「今年はお会いできないかもしれない…」と話してくださりました。
こんなご時世なので、昨年も呼んでいただいたことも本当に本当にありがたかったんです。
全然気にしないでもらって大丈夫なんです、私としては。
が、しかし。集まり自体も縮小しても今年は開催が怪しいとのことで、
それについてはなかなか難しいな…と様々思うことが。
「ステイホーム」と言われていた時より、今の方がとてもとても難しいですね。
ほぼ個人の考えに委ねられている今、介護予防について本当に難しい局面に立っている気がします。
私個人や、高齢者サロンをされる方個人個人の考え、統括してくださる行政、社協や包括の組織としての考えと職員さん個人の考え、そしてそれらの組織を統括する組織の考えと
色々と絡み合う中、試行錯誤は続く…
先日お伺いさせていただいた事業でも、
予定で伺っていた人数の半分の人数での実施でした。
大事なのは人数ではないのは大前提での話で、
人数は予定の半分でしたが、それは大きな一歩。
難しいな…と思う反面、そのお一人、お一人が繋がっていく。
まずは、開催することから。
そういえば、この時も公民館の館長様のご挨拶で、「繋がる」について話をされました。
なんだか聞いていて泣けて来たお話しでした。
行事のない生活に慣れた中では、
集まりの場に行くか行かないかを判断するのも、ある意味スタートラインにつくことなのかもしれません。
全6回の企画にお呼びいただき、今回も貴重な経験をさせていただきました。
本当にありがとうございました!!!