東京都健康長寿医療センターの、
昨年9月のプレスリリース。
「日本人高齢者全体のフレイル割合は8.7%」
※概要は最後に貼っているリンクをご覧ください
“これまでの研究は特定地域での調査で
日本人高齢者全体ではデータが把握できていないということで、
2012年のパネル調査のデータを解析された結果、8.7%だったとのこと。
(回答者の性別、年齢の偏りを調整したうえで割合を算出)”
それで、読んでいて思ったのですが
(このブログのテーマは「つぶやき」なので、悪しからず。)
このコロナ禍というのは、動けないことに加え、
人ともなかなか会えない期間でした。
オンラインやアプリを活用したものも多く生まれましたが、
それがどれほどのシニア層に届いたのか。
ケアや機会の創出が難しいなかで、
きっとこの数値にも大きく変化が生まれていますよね。
現状を知りアプローチしていく中で、また調査や対策が必要になると思いますが、
健康長寿医療センターの発行している資格、
介護予防運動指導員は、全国にいるわけで。
データの調査も、教室開催も、全然やるけどなーと。
私だけでなく、思っている指導員は沢山いると思うんですよねぇ。
いなければ私が全国行脚しますし。(行きたいだけ?笑)
現状の調査、対策の教室開催、実施後の調査、データの入力・整理。
自分主催でやっちゃうのは全然やれるけど、
せっかくなら世間に役立てるようにやりたい。
まぁそういうのを学会で自分の名前で発表すれば良いのかもだけど。
コロナが落ち着いたときに動けるように、考えておきます。
何か面白いコラボ、お達しも、
お待ちしております〜
▽健康長寿医療センター プレスリリース
<プレスリリース>「日本人高齢者全体のフレイル割合は8.7%」|地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所 (tmghig.jp)
先日天童で撮ったハクモクレン。
春めいてますね〜
天童の桜はもうちょいです。