ブログをamebaに移行したのは今年4月。

 

ホームページに付いていたブログが、

サービスの終了と共に見れなくなってしまうということで、

こちらへ移行。

 

以前のブログは、山形に拠点を移してからずっと書いてきたものだったので、

思い出が沢山詰まっていましたが、

サービス自体が終了するとなると仕方がない。

 

記事が消滅しないで済むという移行作業があったのですが、

正しい手順を踏んだはずが、

消えてしまうというハプニング。

(何がいけなかったんだろう。。)

 

しかし、そこは、コロナ禍で混乱する中、

「新しいスタートを切れ」というメッセージだと前向きに捉えました。

 

 

ホームページ、Facebookページ、ブログ、

instagram(今年閉鎖しました)、Twitter...

 

いろんなSNSは山形に来る前はプライベートで使うのみで、

仕事用としては何一つやっていませんでした。

新しい場所に住み、仕事上の繋がりも皆無だったので、

何か知ってもらうきっかけを、と、「信用や信頼を積み重ねていく」

つもりで一つひとつ書いていきました。

 

今思えば、東京時代の仕事も何かで記録していれば、

と思うこともありますが、過ぎたこと。

当時は必要ないと思っていました。

 

 

まっさらな人間関係の中で

「信用」「信頼」...

会う前に知ってもらう必要がある。

会う前にある程度の信頼を得ている必要がある。

 

それは、人との「繋がり」や、

ひとつの現場での様子から次の仕事に「繋がり」、

仕事をさせてもらってきた日々とは、

全く違うことであることに気付いたのは、

ある意味ここ最近のことだったかもしれません。

 

繋がりがないから

あれしよう、これしよう、というのは思っていましたが、

会う前の信用や信頼を、自ら作っていく難しさ。

 

 

運動や情報を提供する現場での時間に集中をできていた時とは違い、

現場以外のところにも

全方位に集中をしなければいけなくなったかなとも思います。

個人事業っぽいといえば、ぽい。

山形に来てからの3年半。

専門職というより、個人事業みを帯びました。

 

走り続けていた中で、このコロナ禍では、

立ち止まり、考えたり、振り返る時間が強制的に作られた気もします。

 

 

全然違う日々を過ごしてきたことに気付き、今振り返るべきは、

産まれて今日までの生涯でもなく、

運動と私 なんてものでもなく、

福祉を学んだ高校時代からのことでもなく、

11年間介護予防に携わってきた日々でもなく、

8年間フリーランスとして活動してきたことでもなく。

 

トータル的なことでなく。

この3年半なのではないかなと思います。

 

この3年半で積み上げてきたものは、なんだっただろう。

 

そんなことを、残りの3日間で考えてみようかな。

そう感じてます。