真夜中に、テレビで
プッチーニのオペラ『トゥーランドット』
がやっていたので
思わず3幕もののこれを全幕観てしまった。
今まで、ジャコモ・プッチーニは、
ミュージカルRENTの元になったオペラ『ラボエーム』や、
ミュージカル ミスサイゴンの元になった『蝶々夫人』の作曲者ということしか知らず・・・
このオペラ『トゥーランドット』
実は初めて観ました。
究極の愛
今までオペラは何度か観たことがあって、イタリア語やドイツ語などで
しかも私が観たのはNYだったので、字幕が英語で。笑
頭の中で、イタリア語を英語字幕で観ながら日本的なイメージに変換して・・って、ちょっと分かりづらかった。>_<
今夜テレビでやっていたトゥーランドットは、イタリア語だけど
全幕日本語字幕がついていてとってもわかりやすかった![花束](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/196.png)
![花束](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/196.png)
氷の姫君トゥーランドットが
なぜ氷のように心を閉ざしてしまったの
そのサイドストーリー、アナザーストーリーが気になる。
リューはトゥーランドット姫とは対照的で
とても温かい献身的で、けなげな女性。
勇気と強さもある、愛に溢れた人。
レミゼラブルのエポニーヌみたいな。
そんな印象でした
衣装もハンチング被っていたり似ていたし♩
リューが好きでした。
オペラだからきっと沢山の演出があるのだろうけれど
この演出がとても面白かった。
北京がベースのお話だけど、それぞれの役の衣装もそうですが時代背景が色々混ざり合っているようにも感じて、、
だから変に先入観とか決めつけた感覚でストーリーやキャラクター捉えることをしないで観ていました。
まさかのエンディングには
鳥肌が立ちました!
この作品にもっと早く出逢って居たかったです。
湖上オペラ、いつか観に行ってみたい。
『プリンチペッサー♩』(お姫様)
って歌う歌詞のシーンが何度もあって
映画のライフイズビューティフル思い出し、それだけで泣きそうに。笑
ユダヤ人の収容所で、アナウンス室に先入して旦那さんが収容所内で離れてる奥さん
に愛を伝えるシーンで、
『プリンチペッサ』って言ってた。
あのシーンが大好き
芸術、舞台、音楽、総合エンターテイメント![ピンク薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/198.png)
![ピンク薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/198.png)
刺激もらいました![赤薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/197.png)
![赤薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/197.png)
瀬戸早妃