昨日、おかげさまで無事、
瀬戸の教育市民フォーラム
未知への挑戦「はやぶさ」の奇跡
終了しました。
なんとなんとなんと、1000人もの方が来てくださいました
感謝感激です。最初は閉じておく予定だった2階席まであけることになるという嬉しい悲鳴(^∇^)
アンケートをざっと見ましたが、
「たいへん面白かった」というお答えが9割!
スタッフ一同、感激しています。
会場には、こんな感じで子どもたちの作品がならび、
スタッフは準備に右往左往
國中先生の控室・・・ここに先生が!
始まるとロビーで作品を見てくださる方々・・・
そして、フォーラムは、冒頭からすごいことに・・・
レクチャートークの三谷さん、いきなり1000人にむかって「大声競争」しましょう、って。
騒音計を取り出して、年齢別選手権(ロケット打ち上げの音に勝てるのか?)
それから、空気の重さを体感するための大風船実験や、ロケット風船をつかったサンプルリターンゲームなど、
科学の面白さを、身体をつかって感じさせてくれて、小さい子から年配の方まですっかり虜でした。
いやあ、会場中が笑いと歓声につつまれた、すごい時間でした。
アンケート用紙には、「宇宙のでんじろうせんせいみたいです」というナイスなコメントもありましたよ。
そして國中先生。
しずかな語り口調ながら、映像をみせ、イオンエンジンの仕組みのところでは、静電気をつかうんですよ、といいながら、小学生にもわかるように静電気を「下敷きつかって髪の毛が浮く」話にたとえて教えてくれたりしました。
もちろん、はやぶさの20年の歴史をたっぷりと。そのなかには、はやぶさプロジェクトについての批判がたくさんあったと。それを「負の応援」ととらえて、むしろ力に変えてきたんだというお話もありました。
これからは「宇宙大航海時代」がやってくるんだよ、そこには、会場にいるみんなもぜひ、参加してほしいと、子どもたちに熱くメッセージを送ってくれました。
アンケートには、それにしっかり答えるように小学生が「ぼくも参加したいです」と力強い言葉が書かれたものがいくつもありました。
そうそう、はやぶさ2のお話もありましたね。
「はやぶさ2の話が聞けるなんて、ラッキーでした!」というコメント、アンケートにいっぱいありました。
ほんとうにすばらしいお話でした。
2部では、宇宙オモシロ大発見の最優秀、優秀賞の発表会で、これがまた、ほんとにすばらしくて、参加してくれた小中学生たちは、たいしたものだなあ・・・としみじみ。
わたしはこんなしっかりした小学生じゃありませんでしたからね・・・すでに超えられているな・・・
こんな子どもたちがたくさんいるわが市の未来は明るい、と思ってしまいました。
大人は、そんな彼彼女らの好奇心をつぶさず、応援してかなくちゃね、と改めて感じました。
さて、ずっと準備から書き続けてきたブログですが、これでおしまいです。
たくさんの方に読んでいただき感謝しています。
今後とも、瀬戸の教育にご支援くださいますよう、こころからお願いいたします。
瀬戸の教育市民フォーラムスタッフ一同