2月が16泊、

3月が11泊という

一か所に落ち着く暇がないという

うれしい状況が続いていますが、

今はちょうどポッカリと間があいて

3連休となっています。

 

しかし、

喉の調子が悪かったので

エコーを撮ったところ

腫れたリンパが

ポコポコ複数あり、

しゃべり過ぎと

疲労が原因との事でしたが

少し不安になっております…

 

これだけ移動が多いと

自分のこと以上に

心配になるのが

子供のことです。

 

ある日、

帰ってみると

子供のオデコに

大きなひっかき傷が…

 

理由と聞いたところ

『〇〇ちゃんにひっかかれた』と、

泣きそうな目で言うものですから

思わず

『男なら、やり返してこい!』

なんて言ってしまい、

発言したそばから反省しました…

 

普段、ご支援先には

客観的な視点が大切と伝えているのに

ダメなものです。

 

子供の成長に

ケンカとかではなく

『逆境に負けない強さ』を

望む保護者は多いと想像します。

 

振り返ると

院長もスタッフにも同じことを

求めていると気が付きます。

 

注意されても落ち込まず

すぐに修正して取り組む…

愚痴をこぼさない…

積極的に技術の修得に挑戦するなど、

プロという視点で

スタッフを見た時に

求める姿勢の一つに

逆境への強さがあると感じます。

 

この逆境への強さの指数を

IQやEQと同様に

AQ(Adversity Quotient」

というそうです。

 

逆境対応へのレベルは

5つに分類されます

レベル1:試練に直面すると逃避する

レベル2:なんとか頑張れる

レベル3:ただ単に対処する

レベル4:逆境を管理し、解決しようとする

レベル5:逆境を栄養源に、さらなる成長をする

 

分類は

単純に人への思い込みを

強化するリスクがあるのですが、

なんとなく

自分でドンドン成長する

スタッフが欲しいと悩むよりは

自院のスタッフはレベル3が2人、

レベル2が1人…といった感じで

次のレベルに上がる為の

【教育の指標】にすることは

良いかと感じます。

 

まもなく

新卒スタッフも入ってくると思いますが

教育システムを作っている時は

参考にしてみてください。