昨日は

1ユニットあたり

4000万円/月の

高い生産性を実現している

ご支援先にお伺いしていました。

 

1日に100人強の

患者さんを診療しながら

治療技術の勉強に

非常に熱心で

様々な団体の

指導医や理事を兼任するだけではなく、

海外の大学で客員教授に任命される等、

ますます活躍の場が広がっている先生です。

 

昨日、話しをしながら

印象に残った言葉が

 

『口コミになることを意識して

 治療をしなければいけない』

 

...です。

 

色んな技術を学んでも

患者さん自身は

治療のプロセスやスキル等の

細かいことは理解が難しい...とのこと。

 

つまり、

口コミになる治療とは

結果をだすことで、

それは『自分が噛めている』ことを

実感してもらう他なく、

その為には

視覚、聴覚、体感覚など

あらゆる感覚にうったえ

実感、納得してもらうことが大切...

という風に理解しました。

 

特に義歯では

満足いかないという人も多いらしく

仕事一筋、

ようやくユックリしようと思った時に

食べられない悩みを持つ方は

多いそうです。

 

その様な方々は

『噛める』と実感できる治療が

あると分かれば、

高額な治療でも

進んで依頼してくる...とのこと。

 

自分が良いと思う治療をするだけではなく、

目の前の患者さんに

どの様な言葉で口コミをしてもらうのか...

そこを事前に考えておくことが

結果として

患者さんから評価されることに

つながるのかと考えます。

 

 

...昨日は

疲れが溜まっていたのか

帰りの電車で熟睡してしまい

2時間もグルグルと

同じ路線を乗ってしまいました。

 

そろそろ

身体と頭のメインテナンスを

本気で考える年齢になったのかと思います。。。