
先日通りかかった、池袋某所。
ここらはよく通っていたが、今回は約一月ぶりに。
ある店の前がご覧の人だかりで、私も近づいてみると…
管財人からの貼り紙があり、どうも一ヶ月ほど前に倒産、閉店したらしいことが分かった。
この不景気を反映するような…
なんと申し上げて良いやら…
他にも多数の貼り紙があり、何かと読んでみると、
この店の常連客からの、閉店を惜しむ声であった。
恐らく、閉店が急であり、
それを知らずに来店した方々が、驚きと共に残念な気持ちを手持ちの紙切れにしたためて、貼っていったのだろう。
「え~残念です!!」
「今までこちらの店にはお世話になりました!」
「またいつか、戻ってきて下さい」
「若い時に毎日のように通って、青春の一ページの店でした」
などなど、賞賛の声ばかり。
急な閉店のようだったので、
恐らく従業員の皆さんも寝耳に水だったと推察する。
次の仕事も、見付からない人もいるかも知れない。
そんな状態で不謹慎だが、
それでもこんなに多くのお客様から支持されていたという事実。
従業員の皆さんには腹の足しにもならんかも知れないが、これは商売人としては非常に素晴らしいこと。
いま、これを喜んでいる皆さんの仕事に置き換えて、
果たしてこんな声をいただけるだろうか…?
私は…
…どーかしら…………