昨日から、こちらのブログに検索で訪問されるキーワードに、

「金子祐介」

という言葉が劇的に増えた。



予想はしていたが…



それもそのはず、
昨日フジテレビ系列で16時から、彼のドキュメントが再放映されたからである。


「バッケンレコードを越えて」
で、FNSドキュメンタリー大賞を受賞した作品である。




金子祐介君は、元は日本を代表するスキージャンパーであり、
いまだに大倉山ジャンプ台のバッケンレコードを持っている。


私も当然、ジャンプ台で頻繁に顔を合せていた。
また、彼が私のブログを読んでくれていたこともあり、
時々話もしていた。



トリノ五輪候補だった彼は、海外遠征中にジャンプで落下事故、
顎などを複雑骨折し、頭も強打。
生死の境を彷徨い、奇跡的に意識は回復したものの記憶喪失に。
当時の婚約者で現在の奥様の事も忘れてしまった。



だが奥様の献身的な看病の甲斐もあり、
医師も驚く奇跡的な回復。
血のにじむようなリハビリとトレーニングを経て、
これまた奇跡的に競技に復帰。


私も含め、この時は大変驚いたことを覚えている。


だが、このドキュメントを初めて見た時、
想像以上の状況に、自分の認識の甘さを改めて痛感したものだ。





話はそこで終わらず、彼が回復したのに合わせるように、
献身的に看病してきた奥様にガンが見つかる…




このドキュメントは、その復帰までの壮絶な闘いと、
夫婦愛、今の闘病生活とそれを支える金子祐介君の姿を描いているものであった。




恐らくこの放送を見た方が、
もっと金子君のことを知りたいと、私のブログにたどり着いたのだろうと思われる。




この若い二人に、何とか神様のご加護を…


と願わずにはいられない。