最近、頻繁する大麻所持事件。




慶応大学、同志社大学の学生が立て続けに…






私も、パートタイム的にとは言いながらも、
少なからず教育に携わる人間として、気になるニュースである。







そんな中、
教育評論家の尾木直樹氏が、
コメントを述べていた。






「最近の学生の『質的な低年齢化』学生目立つ。
つまり実年齢に則した判断が出来ない、ということ。」





…確か、このような主旨だったと思う。







同様のことは、私も数年前から感じていて、
私は専門学校で教鞭を執っているのだが、
明らかに中学生、下手をすると小学生のような行動や言動を目にする事がある。






正直云うと、

「こいつら、ヤベェんじゃねーか…?」


と思うことが多々あるが、
さすがに直接的には言えないし、
何より本人達にその自覚が全くない。







ちょっと、日本の将来を憂いている今日この頃である。






その事と関連して、
半分冗談のような話だが、
よく酒の席で話す会話。





平均寿命が延びている分、
肉体年齢も昔から比べると、マイナス10なのではないか、
と。




つまり、40歳は、昔で云う30歳なのではないか?…






ま、そう考えて、
歳くったことを悲しまず、
まだまだこれから、と云うために使っている根拠のない話なのだが、
尾木氏の話を聞くと、あながち冗談ではないかも?
と考えてしまう。







つまり、
寿命が延びた分、
学生もマイナス10歳と考えて指導に当たるべきかも…




と云うことである。






つまり、20歳は10歳と考えてちょうど良い、
となる。








冗談みたいな話だが、
その程度の理解力、行動パターンの学生が、数多く存在するのが実状。





知人の大学講師に聞いても、それに近い状況とも…










日本は大丈夫か?…



と真剣に想う。