オーストリアでナショナルチームの合宿中の選手からメールが届いた。


11月から始まるノルディックスキーのW杯メンバーに滑り込んだ、とのこと。





まずは喜ばしいことだが、
次は世界の猛者と戦わなければならない。





直接コンタクトのないような競技でも、
やはり最後は「闘争心」がモノを言う。




だからと言って、
気合いと根性~!!、とだけ言って熱くなり過ぎると冷静な判断が出来ない。






大変難しいことだが、
格闘技に例えると、
「笑いながら相手を殴れる」ような精神状態が最高である。




半ばイッチャってるような、イッチャてないような…






で、そろそろウインタースポーツはシーズンイン。



各種W杯もぼちぼち始まる。





そんなウインタースポーツの選手の皆さん全員に、
この選手に返信したメールの一部を抜粋し、送る言葉にしたい。








「この時期に来ると、怖いのはオーバートレーニングから来る慢性疲労。

疲労をとるのも大切なトレーニング。

風邪を含め体調管理には十分注意して、
やって来た自分を信じて、
ジタバタせず、ある意味淡々と、静かに燃えることが大切。



クリアな頭、燃える闘魂。」









我ながら、変な文章。