今日で今回のミニキャンプが終了。
二人の選手を時間帯をずらしながら同時進行だったので、
部分的には一緒に身体を動かすこともあり、
少し気だるい疲労感が…
歳かな…
トレーニングテーマの「脱力」と「軸感覚の形成」であるが、
無駄な力を抜く、というのは競技を問わず、重要なことである。
横になって寝ていれば力を抜くのは簡単だが、
当然、立っていて脱力出来なければならない。
かといって、ただ力を抜くだけでは立っていられず、動けないので、
「必要最小限の力以外を抜く」ということになる。
つまり、固めるべきところは固めていないと動けない。
それが「軸」という概念であり、
「軸の意識を形成する」とは、逆にそれ以外の場所を脱力する、
という意味である。
より良く動く、というのは、
「どの身体軸で地面を捉えるか?」
である。
競技によって、どの軸が重視されるかは異なる。
その軸が、筋の力でなく、
出来るだけ「骨(コツ)」で立てている事が必須で、
他の部分が脱力出来ていれば効率良く大地を捉え、
重力に対して理想的に反発出来ている事になる。
要は、この部分をどのように教え、
身体の中に意識化させるか、
がパフォーマンスの決め手と言って過言ではない。
二人の選手を時間帯をずらしながら同時進行だったので、
部分的には一緒に身体を動かすこともあり、
少し気だるい疲労感が…
歳かな…
トレーニングテーマの「脱力」と「軸感覚の形成」であるが、
無駄な力を抜く、というのは競技を問わず、重要なことである。
横になって寝ていれば力を抜くのは簡単だが、
当然、立っていて脱力出来なければならない。
かといって、ただ力を抜くだけでは立っていられず、動けないので、
「必要最小限の力以外を抜く」ということになる。
つまり、固めるべきところは固めていないと動けない。
それが「軸」という概念であり、
「軸の意識を形成する」とは、逆にそれ以外の場所を脱力する、
という意味である。
より良く動く、というのは、
「どの身体軸で地面を捉えるか?」
である。
競技によって、どの軸が重視されるかは異なる。
その軸が、筋の力でなく、
出来るだけ「骨(コツ)」で立てている事が必須で、
他の部分が脱力出来ていれば効率良く大地を捉え、
重力に対して理想的に反発出来ている事になる。
要は、この部分をどのように教え、
身体の中に意識化させるか、
がパフォーマンスの決め手と言って過言ではない。