盛り上がったんだか、どーなんだか分からないうちに終わった世界陸上。

印象に残ったのは、無意味にハイテンションな織田裕二さんと、
そのリズムが中井美穂さんとまったく噛み合っていなかったこと。



笑っちゃうぐらい、噛み合ってなかったですな~同時に喋りだすし、人が喋ってんのに被せて喋るし…


仲悪いの?としか思えない…




それはさておき、結果だけを見れば日本勢は惨敗。
最終日の女子マラソン、土佐選手の激走に救われた。
しかし、あの根性は大したもんですなー
古臭い言葉ですが、やはり最後は「根性」。
年とると、ああいうのを見せられると涙腺緩んじゃって。




で、マスコミも惨敗惨敗、と煽って、
結果論ばかりを書いているが、
選手の人たちの血の滲むような努力は認めるのはもちろんとして、
冷静に実力を客観視すれば、このような結果になることも十分有り得る話。


日本選手が自己最高のパフォーマンスを発揮し、
外国選手が失敗わやらかす、というシチュエーションで、銅メダルに届くかどうか、のレベルであるのは周知の事実。


明らかに、
日本お得意の、スポーツマスコミの異常な踊り過ぎ、焚きツケ過ぎ。


報道でも伝えていた為末選手のコメント。
試合前から調子が上がらず、
本人的には準決勝に進むのは難しい、と分かっていたようだ。


だが、インタビューを受ければ「メダル、期待して下さい」と言わざるを得なかった。
自分が後ろ向きな発言をすることで、陸上に集まり始めた注目に水を差してはいけない、という責任感からだそうだ。


メダルなど程遠い現状たでありながら、
「メダル狙います」と言うのは辛かったようだ。


そもそも、一選手にそこまで背負わせて良いものなのか?
陸上全体のことは、協会やら連盟が考えてプレッシャーを受け止めてやるべきではないのか?



為末選手の話を聞いて、少しウルッと来てしまった。



ただ、実力で負けたなら仕方ないが、
確かにコンディションの問題で力を出しきれなかった面も否めないのも事実。



指導現場のジレンマや難しさも、私は理解しているつもりなので、辛辣なことは言いにくい。
とにかく次は同じ徹を踏まないように願うばかりである。



しかし…




先のバレーボールも含め、
スポーツを単なるスポーツバラエティーと捉らえ、
視聴率至上主義に走るスタイルは何とかならないものか。



ハッキリ言って、日本人として恥ずかしい…