ゲームセンターで根強い人気の対戦型腕相撲ゲームが自主回収騒ぎになっているそうだ。
何でも骨折事故が三件も起きたらしい。
最近はゲームセンターなんて行かないから、そんなことになっているなんて知らなんだ~
アトラスという会社が製造した「腕魂」という機種だそうで、
格闘家の小川直也氏が監修したものだそうだ。
対戦レベルを細かく設定できたらしく、そういう差別化で人気があった機種らしい。
まあ誰が監修しても結局は名前だけだろうから、
事故が起きた原因は、要は機械的パワーが強すぎただけであろう。
力自慢のニーズに応えるべく、無理しちゃったんでしょーな~
実際のアームレスリング競技でも、しばしば骨折事故は起きている。
「力持ちに腕を折られた」と思いがちだが、実は本当は「自損事故」なのだ。
力が拮抗すれば動きは止まり、わずかに相手が上回れば少しづつ押されていくが、
実はそういう時の方が、自分が押している時よりも、筋肉は非常に大きな力を出している。
(専門家の方はお分かりだと思いますが)
で、筋肉は骨に繋がっているわけで、
その自分の発揮した力に骨が耐え切れず、折れてしまう、というわけである。
逆に言えば、折れるということは、
それだけ大きな力を出せる筋肉を持っている、と言える。
(骨折した方には慰めにもなりませんが…)
ちなみに、骨を強化しようと思ったら、
基本的には骨に対して長軸方向に対する垂直圧を掛けてやる必要がある。
筋トレは、種目にも依るが、
腕相撲に強くなろうと思うとどうしても力こぶの筋肉ばかり鍛えがちになるので、
(肘を曲げる筋肉)
そのトレーニングは骨への垂直圧とは言い難く、骨の強化の効果は薄いので、別途考慮する必要がある。
それはそうと、
ゲームセンターで骨折したら、同伴者は驚いたでしょーな~
ましてや彼女かなんか一緒で、イイトコ見せようとした日にゃ~
いずれにしろ、メーカーのエスカレートが原因でしょーね。
オーバーな話をすれば、「ギリギリまでエスカレート」ってのは、
資本主義の功罪と言えますな。
根本的には中華航空の事故と同じですがな。
安さを突き詰めれば、結果的に何かを削らざるを得ない。
安全を追求すれば価格は高くなるのが当然。
多くの顧客を獲得しようとすれば安くしなければならないし、
安くすれば仕事の精度は普通に考えれば落ちるのが当たり前。
消費者も、どこかで折り合いをつける時代かも。
いや、経済全体か…
何でも骨折事故が三件も起きたらしい。
最近はゲームセンターなんて行かないから、そんなことになっているなんて知らなんだ~
アトラスという会社が製造した「腕魂」という機種だそうで、
格闘家の小川直也氏が監修したものだそうだ。
対戦レベルを細かく設定できたらしく、そういう差別化で人気があった機種らしい。
まあ誰が監修しても結局は名前だけだろうから、
事故が起きた原因は、要は機械的パワーが強すぎただけであろう。
力自慢のニーズに応えるべく、無理しちゃったんでしょーな~
実際のアームレスリング競技でも、しばしば骨折事故は起きている。
「力持ちに腕を折られた」と思いがちだが、実は本当は「自損事故」なのだ。
力が拮抗すれば動きは止まり、わずかに相手が上回れば少しづつ押されていくが、
実はそういう時の方が、自分が押している時よりも、筋肉は非常に大きな力を出している。
(専門家の方はお分かりだと思いますが)
で、筋肉は骨に繋がっているわけで、
その自分の発揮した力に骨が耐え切れず、折れてしまう、というわけである。
逆に言えば、折れるということは、
それだけ大きな力を出せる筋肉を持っている、と言える。
(骨折した方には慰めにもなりませんが…)
ちなみに、骨を強化しようと思ったら、
基本的には骨に対して長軸方向に対する垂直圧を掛けてやる必要がある。
筋トレは、種目にも依るが、
腕相撲に強くなろうと思うとどうしても力こぶの筋肉ばかり鍛えがちになるので、
(肘を曲げる筋肉)
そのトレーニングは骨への垂直圧とは言い難く、骨の強化の効果は薄いので、別途考慮する必要がある。
それはそうと、
ゲームセンターで骨折したら、同伴者は驚いたでしょーな~
ましてや彼女かなんか一緒で、イイトコ見せようとした日にゃ~
いずれにしろ、メーカーのエスカレートが原因でしょーね。
オーバーな話をすれば、「ギリギリまでエスカレート」ってのは、
資本主義の功罪と言えますな。
根本的には中華航空の事故と同じですがな。
安さを突き詰めれば、結果的に何かを削らざるを得ない。
安全を追求すれば価格は高くなるのが当然。
多くの顧客を獲得しようとすれば安くしなければならないし、
安くすれば仕事の精度は普通に考えれば落ちるのが当たり前。
消費者も、どこかで折り合いをつける時代かも。
いや、経済全体か…