4af58258.jpgコンディショニングを担当しているTeam NISMOの納会を兼ねた忘年会が先日行われ、
エンジニア・メカニックの皆さんが勢揃い。
私を含めたトレーナーチーム二名も。





いや~。結構飲んじゃいましたわ。



この日に各自のタイヤ交換タイムや、給油タイムなどのデータが総合発表されたり、
シビアなモノと言うより、あくまでもモチベーションの高揚という意味合いでMVPが発表されたり、
盛り上がりつつ一年の労をねぎらうと共に、来季の飛躍を誓う。



中にはキャリアの長い方もおり、
ルマン耐久レースに出場した時の話を聞いたり、なかなか聞けない話も満載。



私は体調に特に不具合の無いスタッフとは会うことが少ないので、
雑談の中でもそういうスタッフからは身体に関する質問にあうことが多い。
タイヤ交換のスピードを上げるには?とか、
その為にはレース前夜の食事は?などなど。
タイムにするとコンマ一秒の為、にである。


もちろんその為のトレーニング担当のトレーナーがいるので指導を受けているが、
違った側面からの意見を聞きたいのだろう。
担当トレーナーの人と目配せしながら、極端に違ったことを言って迷いの生じないように配慮しつつ、自分なりの見解を述べる。
飲みながらも、やはり仕事に真剣。
若い人が多いが、「好き」を仕事に出来ている人達は輝いているなー、と実感。



基本的にはエンジニアでありメカニックの方々なので四六時中トレーニングしているわけではないが、
気質はまさにアスリートである。



二次会でも、くだらない話もありつつ、
やはり仕事の話。
私は最年長者なので、結果的に若い人のアドバイスになることが多い。
主に物事の考え方についてである。
こういう場合、おバカな話も挟みながら、とにかく上からモノを言うような雰囲気にならない事が大切だ。
トレーナーが歳を食ってくると、ここのさじ加減が重要だと思う。
これが、若い人に交じっても長くトレーナーを務める秘訣。
相手に対する尊敬感を忘れない、ということになるだろうか。





年々少しづつではあるが、私の担当する分野仕事に対しても理解が浸透しつつあるので、
より仕事の精度と結果までのスピードを上げたいと、改めて思うのであった。


こういう会は、やはり良い。