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先日、半休を利用して、マウンテンバイクでちょっと遠出をしてみた。
と言っても総行程30�ほどだが。







途中、遠目にもかなり立派な真新しい建物が目についた。
運動指導者ならばすぐにスポーツ施設であることが一目瞭然で分かる。



途中で気が向けばジョギングでもしようと思って、シューズと替えのウェアを持っていたことと、予定を定めない気ままなぶらり旅だったこともあり、
せっかくなので立ち寄って利用してみることにした。


外観は写真の通り。
かなり金が掛かっているのは明らか。
おそらく5~7億ぐらいは掛かっているだろう。それに加えて東京圏郊外ということもあり、
潤沢な土地に駐車場が200台ほどある。


民家施設のそばにこんなもの出来たら、たまらんわな…




で、入ってみると、
水着は持っていなかったのでトレーニングジムを利用しようと思ったら、
初回は必ず「講習」を受けなければならないシステムになっている。
公共施設にはよくある仕組みなので、予想はしていたが…


その時間も決まっていて、一日三回。
事前予約が必要で、どんな人も必ず受講しないと使えない。
民家ならばある程度フレキシブルに対応するが、公共はそのような融通は利かない。



ここまで来て、気持ち的に引っ込みもつかないので、
多少納得の行かない気持ちもありつつ、帰り道にちょうどの時間帯の講習の予約をして、ツーリングを続けることにした。



そして帰り道に再び寄り、講習に参加。



施設は外観は立派だが、中は無駄なスペースが多い。
ロビーやら階段やら。
外観の割に、肝心の運動スペースが少ない。
利用導線も妙な仕組みで、
ジムと別フロアに今流行りのスパゾーンがあるのだが、
ジムと両方使いたい場合は、ジムを使った後で一旦着替えるか、着替えを持ってジムのゲート(自動改札みたいなやつ)を出て、
一階上がり改めてスパゾーンのゲートを入り、専用ロッカーで脱衣をしなければならない。


なんじゃ、こりゃ…


加えて、スタッフには「ご不便掛けて申し訳ありません」の気持ちのかけらも感じられない。
前述の講習にしろ、「受けなきゃ使えないんだから、嫌なら帰れよ」という雰囲気。



こういう公共施設は、ほとんどは民間会社に運営を丸投げ委託しており、ここも同様。
公務員ならいざ知らず、民間会社であるにも関わらず、このありさま。



ここのスタッフもほとんどがアルバイトで、
受託会社側も税金から自社に委託料が自動的に入ってくるのをいいことに、
手抜きしてアルバイト教育もほとんどしていない為にこのような事になる。


(念のため、アルバイトが悪いわけではないので悪しからず…)



で、ジムに行き、講習に参加。


私は指導者だから、内容が不必要なのは当然だが、
もし初心者だとしても、お世辞にも必要性が高いとは言えない内容。
要するに利用のルールが中心で、つまりは一人づつ同じ話しをするのは非効率なので、ということらしい。
その割に一日三回しか行わず、「その時間以外は受け付けない」というかたくなな態度。


「公共サービス」って、分かってんのかしら…


ジムも、明らかにロビーや廊下の踊り場より狭い。
更衣室に入るゲートと、別にジムに入るゲートがあり、それぞれ違うカードを差し込まなければならない。
(管理上のことなのだろうが、どこまで必要?)

おまけに、ジムカウンターにいるスタッフはほとんど座っていて、
あくびの連発。


いや、ひっどいね~





怖いのは、民間が受託しているにも関わらず、
この現状に何も感じないのか?ということ。


そもそも、その会社自体が質が低いのかしら…?
(会社名は聞きましたが、とても書けまへん)

公共からの受託だし、余程ひどいことしない限り契約打ち切りはないから、
社内でもレベルの高くない管理者を派遣している…?





…ま、とは言っても
利用者からすれば一回数百円で使えるわけだから、
たいして気にならない人にはこれで大喜びなんでしょーな。



逆に、民間施設のスタッフがちょっと意識が低かったら、
「これだったら公共のが安くてイージャン!」
となるわけで。



互いに反省と、再確認が必要かも知れませんな~