時間が出来たので、例によって安いレイトショーで、
映画「海猿」を観てきた。
ま、単に加藤あいさんが観たかっただけなんですが…
あたし、今更ながら最近ようやく自分の「ツボ」が分かってきた。
ドラマや映画で、内容の出来不出来は別にして、
登場人物が自分の仕事において、「プロ意識」を発揮している姿に無条件に反応してしまうようである。
「海猿」も、まあ内容は別にして、
フィクションだから誇張があるのは当然だが、
海上保安官としての仕事に対して、
いかなる状況下でも「仕事人」としての責任を全うしようとする姿に、単純に感動してしまった。
ドラマでも、同様に、
多少内容が稚拙であっても、プロ意識の部分の描き方に妥当性を感じると、それだけで満足してしまう傾向があるらしい。
だから大抵、医師:弁護士:刑事、などが出てきて、己の職務に真摯な態度で向き合っている描写に弱い。
傾向としては「士・官」系に敏感のようで。
場合によっては涙腺もゆるむ。
ドラマで今まで反応してきたものをざっと思いつくまま挙げると、
「女王の教室」
「医龍」
「西村京太郎サスペンス十津川警部シリーズ」
「離婚弁護士」
「相棒」
「HERO」
「白い巨塔」
「窓際太郎の事件簿シリーズ」
「陰の季節」
「Drコトー診療所」
などなど。
(もっとありますが、思い出したものだけとりあえず)
そういうドラマや映画を観た時、
そこで己を顧みてみると、自分は仕事にプロ意識をいかなる場合でも全う出来ているか?と自問自答してしまう。
いつでもプロとなり得ているのだろうか?
謙虚に、真摯に職務に向かい合えているのだろうか?
一見、くだらないように見えるコンテンツも、
見方、考え方によっては勉強や刺激になる。
「プロ」を常に意識し貫くのは、思いのほか難しいものだとつくづく感じる。
「海猿」も、そういう観点では十分鑑賞に耐えた。
ま、結末は120%予想通りだったが。
要は、寅さんみたいなもんですな。
映画「海猿」を観てきた。
ま、単に加藤あいさんが観たかっただけなんですが…
あたし、今更ながら最近ようやく自分の「ツボ」が分かってきた。
ドラマや映画で、内容の出来不出来は別にして、
登場人物が自分の仕事において、「プロ意識」を発揮している姿に無条件に反応してしまうようである。
「海猿」も、まあ内容は別にして、
フィクションだから誇張があるのは当然だが、
海上保安官としての仕事に対して、
いかなる状況下でも「仕事人」としての責任を全うしようとする姿に、単純に感動してしまった。
ドラマでも、同様に、
多少内容が稚拙であっても、プロ意識の部分の描き方に妥当性を感じると、それだけで満足してしまう傾向があるらしい。
だから大抵、医師:弁護士:刑事、などが出てきて、己の職務に真摯な態度で向き合っている描写に弱い。
傾向としては「士・官」系に敏感のようで。
場合によっては涙腺もゆるむ。
ドラマで今まで反応してきたものをざっと思いつくまま挙げると、
「女王の教室」
「医龍」
「西村京太郎サスペンス十津川警部シリーズ」
「離婚弁護士」
「相棒」
「HERO」
「白い巨塔」
「窓際太郎の事件簿シリーズ」
「陰の季節」
「Drコトー診療所」
などなど。
(もっとありますが、思い出したものだけとりあえず)
そういうドラマや映画を観た時、
そこで己を顧みてみると、自分は仕事にプロ意識をいかなる場合でも全う出来ているか?と自問自答してしまう。
いつでもプロとなり得ているのだろうか?
謙虚に、真摯に職務に向かい合えているのだろうか?
一見、くだらないように見えるコンテンツも、
見方、考え方によっては勉強や刺激になる。
「プロ」を常に意識し貫くのは、思いのほか難しいものだとつくづく感じる。
「海猿」も、そういう観点では十分鑑賞に耐えた。
ま、結末は120%予想通りだったが。
要は、寅さんみたいなもんですな。