先日、トレーニングに訪れたフィットネスクラブのロッカールームで、
体調を崩して倒れた方が発生した。
私もここでは一会員だが、
スタッフの方を手伝って介抱にあたった。
トレーニング後に軽い脳貧血を起こしたようだった。



今回のケースは問題なく対応されたが、
このような場合、必要な応急処置以外に注意しなければならない点がある。



こういう場合、どうしても一大事ということで、皆が眉間にシワを寄せて集まってしまうが、
意識がある場合にそんな顔が集まってしまうと、大した事がなくても本人は不安にかられ、
それがストレスになり症状が悪化する場合がある。


もちろん体調を崩しているわけだから真剣な態度は必要だが、
表情は柔らかく、「大丈夫ですよ。このような事はよくあることですから。」
と、不安を極力抱かせない配慮が必要になる。



また、話せるようなら住まいを聞き、
症状によっては家族に迎えに来てもらった方が良い場合もあるが、
これも注意が必要。
様々な事情があるが、家人に内緒で通っているケースもあるからだ。



これは、その後の体調確認のため、自宅に連絡する場合も同様。
知らなかった奥さんが怒りだし、不仲の要因になることもある。
出来るならば本人の携帯に直接か、
職場の方が良いこともある。
まあケースbyケースなのだが。


ただ、いずれにしろクラブで倒れたなんて言うのは、やはり本人にとっては恥ずかしいことで、
その気持ちを汲み取り、その後またスムースに利用していただけるように配慮することが最も大切である。



その方に、その後も健康的な生活を送っていただくためにも、
もちろんクラブの営業上からも。