巨人から戦力外通告を受けていた元木大介内野手(33)が今季限りで現役を引退することが2日、分かった。3日にも本人が正式に表明すると見られる。
元木は9月27日までに球団から戦力外を通告され、引退か移籍しての現役続行かで悩んできた。当初はオリックスなどが獲得に関心を示したが、元木が巨人でのプレーにこだわり続け、最後は巨人でユニホームを脱ぎたいという強い意思を持っていることをオリックス側が確認。他に獲得に名乗りをあげる球団がなく、引退が決まった。今後については未定。
元木は1989年のドラフトでダイエー(現ソフトバンク)の1位指名を受けたが、拒否。1年浪人して巨人入りしたほど、巨人への愛着が強い。
この手の話題にはコメントを避けてきたが、
今回は余りにももったいなくて…
表題には「プロ選手の恵まれた環境」と書いたが、
もちろん、彼らがプロ選手になる為に血の滲むような努力をしてきたことは想像できる。
だが、実はアマチュアスポーツ選手も努力の度合いは同じなのである。
私は主にアマチュアスポーツに関わっているが、
ほとんどの場合(例外あり)、「移籍」ということはあまり無い。
そのチームから「構想外」と言われれば、大体は“それまで”である。
その辺は、その選手の能力ということもあるが、会社の財政状況にもよるので、
仕方が無いと言われればそれまでだが、
あと数年で芽が出そうな選手が若くして引退を余儀なくされていくのを見て、
何とも複雑な思いをする事は多い。
様々な事情はあるのだろうが、
今回の元木選手の場合は、他の球団からのオファーもあったようだ。
だが、冒頭の記事にあるように、
「ジャイアンツで終わりたい」との意思で引退、となるようである。
本人の意志を否定するつもりは毛頭ないが、
どうしても、「出来る環境があるのに…もったいないな~」
と思ってしまうのである。
「やりたくても、出来ない選手」を多く見ているだけに…