ちょっと仕事に空き時間が出来たので、
最近思った事を。
最初に断っておくが、これから書く話は
聞きようによっては「自慢話?」と取られかねないのだが、
決してそういう意図は無いので、ご容赦願いたい。
私はよく、人から「持ち上げられる」事が多い。
もちろん、自分の実力は自分でよ~く分かっているつもりなので、
いい気になる事は、全くと言って良いほど「無い」。
それで人からは、今度は「謙虚」であると言われる。
これまた自分で自分の位置がどの程度にあるかが分かっているので、
「謙虚」であるとも、全く思えない。
「一体どこが、何が謙虚なのだろう」と思ってしまう。
それに関連して、「どのようにしたら貴方のようになれるのですか?」
と聞かれる。
つまり、どうしたら仕事が取れるか?という意味だと思う。
(断っておくが、私のレベルは大したものではない。
まだまだお恥ずかしいレベルにあると思う。
ただ日本ではまだ「トレーナー&施術家」として食えている人の方が
その道を希望する人の割合からすると少なく、
それでそう聞かれるのだと思われる。
上には上が山ほどいる。)
私が自分なりに今までの経緯を話すと、
相手は勝手に類推し、「やはり人脈ですね」と言う事が多い。
確かに「人脈」は大切だろう、と思う。
自分が今まで生きて来られたのは、
まとめてしまうと「運」と「人脈」に尽きると思う。
私はそれに対して、特に具体的アドバイスはしないが、
多くの人は、とにかく色々な所に顔を出して、
やたらと名刺を配り歩く。顔を売り歩く。
さすがにこういう業界なので「異業種交流会」の類に顔を出す人は少ないが、
それでも中にはそういう人もいる。
確かに、その考え方で功を奏す事も多いだろう。
大きなヒットを生み出すこともあるかも知れない。
しかし、「人脈」って、多くの人と知り合うことなのだろうか?
私の考える「人脈」とは、
<b>「自分の目の前にある事柄・人、に対して、どこまで真摯に向き合い、
真剣にその事柄・人にとって役に立てたか、貢献出来たか。」</b>
の結果、得られるものだと思うのである。
そこには、その時点では「計算」があってはならないと思う。
例えば、「ここでこの人に良くしておけば、あとで見返りが…」
と考えた時点で、得てして失敗するもののようだ。
綺麗事のように聞こえるが、
自分の場合は少なくともそうだった気がする。
だから、遠回りのようだが、
今、自分の前にあるタスク(どんな些細なものでも)に対して真摯に立ち向かい、
自分に関わってくれている人達に対して「何とかしよう」という真摯な態度を崩さなければ、
自ずと「人脈」と、同時に「運」がやって来ると信じるべきだと思う。
目の前の小さな事すら、いい加減にするようでは、
大事は巡って来ないと思うのである。
それと同時に、
私がそうであるか否かは別にして、
「謙虚」さが無ければ、やはり「運」は巡って来ない。
私の周りにも、私が思わず恐ろしく感じる人が存在する。
「この人、何でこんなに偉そうに出来るんだろう」、と。
こんな態度とってたら、「運」がどんどん逃げるだろう、と思うような人。
私も出来るものなら、そんな風にしてみたいものだ。
怖くてとても出来ないが。
もちろん、真の実力者はそんな事は関係なく、ズンズン突き進めるのかも知れない。
多少、店の主人の感じが悪くても、長蛇の列ができるラーメン屋のように。
ただ、私を含め、多くの凡人は
地道にコツコツが、結局のところ近道だと思うのだ。
言葉にすると「運」と「人脈」なのだが、
つまりはその中身が大切なのだと、今の時点では痛感する。