今日は学校の講義のあと、
某レーシングチームのスタッフのコンディショニングのため整備場へ。


夕方から始めたため夜まで掛かってしまい、
警備員さんが場内を巡回してきた。

(レースカーの整備の現場は、当然チームの機密が詰まっている場所なので、セキュリティは厳戒。
何せ、レースで使う最新マシンが並んでいるわけで。
入場も当然チェックされるし、場内にカメラ付き携帯も持込み不可。)


警備員さんが、スタッフの身体を調整中の私を見て一言。

「あれ~、オタクは工具屋さんじゃなかったのかね~。」

と、素っ頓狂な声で。


もう一人の警備員さんには何者か話したことがあったが、
こちらの方には特に素性を話していなかった。
いつも大きなバッグを抱えているので、
よく見ると確かに工具バッグに見えなくもない。

私はその言葉に返して、「いやぁ~、身体の部品交換みたいなもんですから、工具屋さんと同じですよ~。ハッハッ。」

「トレーナーさんも上手いこと言うね~。ハッハッ。」



とまあ、下町で交わされる、絵に描いたようなオッサン同士の会話であった。


こういう意味のない会話が出来るようになったら、大人として一人前。


若者たちよ、見習いたまえ。