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ヘルスフィットネスジャパン関連の項、これにて最後。


会場を歩いていると多くの知人に会うのだが、
中には私が明確に記憶をしていない方からも声が掛かる。
今年多かったのは、「blog見てますよ!」との声。

ますます、もっと真面目に書かなきゃな~と思う。








中には、私が様々な場所で行なっていたワークショップやセミナー参加経験のある方も多く、
写真の「ピラティス」を指導されている方もその一人。
こういうところでお会いすると、
大した能力もないのに偉そうにセミナーなんかで語っている自分が恥ずかしくなる。
この日は逆に、話題の「ピラティス」を体験させていただき、指導を受けた。
(写真は私ではない。この人のあとで。)


「ピラティス」は、最近雑誌などにも取り上げられて話題になっており、
タレントの渡辺満理奈さんや女優さんが取り入れていることでも人気のエクササイズだ。
私もまだ詳しく勉強してないので多くは語れないが、
簡単に言うと、「ピラティス」は大きく二つにやり方が分かれており、
一つはマットなどで行うもの。もう一つは写真のような器具を使うものだ。


説明がなかなか難しいが、
今回、大きなテーマにもなっている「介護・福祉」と通ずる部分もあるが、
「深層筋」という、身体の奥深くにある筋を鍛えたり調整するエクササイズである。
感想を一言で言うと、「難しい~!」


ピラティスは元は一人の人が考案したエクササイズだが、
そこから弟子、孫弟子、そのまた弟子…と枝分かれして「流派」的になっており、
日本では「ウチこそ本家!」「いや、ウチが元祖!」と、
何だか和菓子屋の老舗対決のようにもなっている。
まあユーザーは楽しく効果が感じられればよいのであるが…
最終的には「カリキュラム」というより「指導者」次第という要素がより強そうだ。
感覚を指導者と共有することがかなり難しい。


ピラティスについては、また気が向いたら書こうかな…?

あくまでも、トレーナーとしての観点で。