北島、世界水泳へ異例の緊急筋トレ - livedoor ニュース




アテネ五輪競泳平泳ぎ2冠北島康介(22=日本コカ・コーラ)が「緊急」の筋力アップで世界選手権に備える。7月21日にカナダのモントリオールで開幕する世界選手権の代表メンバーが2日、グアム合宿に出発した。50、100メートル出場の北島は「もう1歩記録を伸ばすには鍛え直さないと」と話し、泳ぎ込みと並行してウエートトレーニングを強化する。
 五輪後、多忙を極めて例年オフの間に行う筋力トレがほとんどできなかった。その影響で、4月の日本選手権200メートル3位で世界選手権の代表落ち。本人は汚名返上へ100メートルの世界記録更新を宣言したが、ハンセンら外国勢の強豪と戦うには不安を残す。そこで、シーズンイン後に異例の急ピッチ強化となった。平井コーチは「思い切って、この時期に週3回やってみようと決めた。体も一回り小さくなったので」と説明した。



う~ん…


世界選手権まで、約2ヶ月か…


記事の内容だけでは、トレーニングの目的やプログラムが明らかにされていないので何とも言えないが、
確かに大会直前だからと言って、筋力トレーニングが不可、とは言い切れない。
負荷や反復スピードなどを考慮し、
あくまでも「筋―神経系」の伝達スピードの改善を主目的に考えるのであれば、
それはそれで意味がある。


だが、平井コーチの「体も一回り小さくなったので」の言葉に不安がよぎる。


もちろん「チーム北島」として、当然専門のフィジカルコーチが付いているはずなので、
大丈夫とは思うが。


ま、とにかく結果を待ちましょう。