桑田、復活は裏番長で…清原・堀内急接近も - livedoor スポーツ
昨年は3勝に終わったが、今年のキャンプに登場した桑田は別人のように変身。「ボクは全体的にバランスをよくやるから。野菜がいいと言われれば、野菜だけ食べればいいというものじゃない」と、特別なことはしないで、総合的に体を鍛えていたと明かした。
同じような立場に置かれている清原は、東海大・高野進コーチのもと、下半身を中心に鍛えるトレーニングを続け、食生活の中心は鶏のササミ。
清原を強烈に意識したような発言だったため、思わず突っ込むと、「それは人それぞれだから」と桑田はかわしたが、結果的に真逆の方法といっていい。
そんな桑田を堀内監督は、昨年までとは一転して大絶賛。何かあったのではと勘繰りたくもなるが、「いくら監督にゴマをすったって、実力の世界なんだから。ヒョロヒョロ球だったら使ってもらえないでしょ」と、桑田は裏工作を強硬に否定した。清原がキャンプの手締めで堀内監督の横に立ち、オープン戦では談笑と急接近し、さりげなくアピールしているのとは対照的で、この辺も2人の違いがハッキリと出ている。
今のところ桑田の計画は思惑通り。開幕戦まであと3回の登板で結果を残せば、ローテ入りという完全復活も視野に入ってくる。
「ボクは全体的にバランスをよくやるから。野菜がいいと言われれば、野菜だけ食べればいいというものじゃない」
とは、いかにも理論派の桑田投手らしいコメント。
昨今の場当たり的な様々な“新”トレーニングへ取り組んでいる選手への批判?
も暗に含んでいるのかと思えてくる。
今季の桑田投手はまさしく正念場だ。
昨年の不振に相まって、年齢的なこともあり、
毎年のように「もう限界では?」との噂が絶えない。
今のところ、今年は調子が良さそうだが、
既に球威で押すタイプではなく、微妙なコントロールと緩急で勝負する投手であるため、
繊細な部分で簡単に打たれもするし、調子も崩しやすいのが現状だ。
本来ならば、「これ」という特徴的な変化球を身に付けられれば良いのかも知れないが…。
千葉ロッテの小宮山投手などは「シェイク」という新球に取り組んでいる。
フォークとナックルの合わせ技のような球らしい。
現時点での結果だけを見ると功を奏するかは微妙なところだが、
ベテランならではの苦心が見える。
桑田投手にも、是非頑張って欲しいものだ。
昨年は3勝に終わったが、今年のキャンプに登場した桑田は別人のように変身。「ボクは全体的にバランスをよくやるから。野菜がいいと言われれば、野菜だけ食べればいいというものじゃない」と、特別なことはしないで、総合的に体を鍛えていたと明かした。
同じような立場に置かれている清原は、東海大・高野進コーチのもと、下半身を中心に鍛えるトレーニングを続け、食生活の中心は鶏のササミ。
清原を強烈に意識したような発言だったため、思わず突っ込むと、「それは人それぞれだから」と桑田はかわしたが、結果的に真逆の方法といっていい。
そんな桑田を堀内監督は、昨年までとは一転して大絶賛。何かあったのではと勘繰りたくもなるが、「いくら監督にゴマをすったって、実力の世界なんだから。ヒョロヒョロ球だったら使ってもらえないでしょ」と、桑田は裏工作を強硬に否定した。清原がキャンプの手締めで堀内監督の横に立ち、オープン戦では談笑と急接近し、さりげなくアピールしているのとは対照的で、この辺も2人の違いがハッキリと出ている。
今のところ桑田の計画は思惑通り。開幕戦まであと3回の登板で結果を残せば、ローテ入りという完全復活も視野に入ってくる。
「ボクは全体的にバランスをよくやるから。野菜がいいと言われれば、野菜だけ食べればいいというものじゃない」
とは、いかにも理論派の桑田投手らしいコメント。
昨今の場当たり的な様々な“新”トレーニングへ取り組んでいる選手への批判?
も暗に含んでいるのかと思えてくる。
今季の桑田投手はまさしく正念場だ。
昨年の不振に相まって、年齢的なこともあり、
毎年のように「もう限界では?」との噂が絶えない。
今のところ、今年は調子が良さそうだが、
既に球威で押すタイプではなく、微妙なコントロールと緩急で勝負する投手であるため、
繊細な部分で簡単に打たれもするし、調子も崩しやすいのが現状だ。
本来ならば、「これ」という特徴的な変化球を身に付けられれば良いのかも知れないが…。
千葉ロッテの小宮山投手などは「シェイク」という新球に取り組んでいる。
フォークとナックルの合わせ技のような球らしい。
現時点での結果だけを見ると功を奏するかは微妙なところだが、
ベテランならではの苦心が見える。
桑田投手にも、是非頑張って欲しいものだ。