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今日の午後にも時間が空いたので利用したが、
写真が私の私設トレーニング場である。
私設なので、利用者は私だけだ。





…誰からも突っ込みが無いので解説するが、
実は自宅近所の建設中の道路である。
(分かってるって…)
でも誰っもいないので、ホントに快適。


鉄道が高架化され、空いた土地が新しい道路になるのである。
まだ利用は出来ないが、人だけは通れるようになっている。
しかしご覧のように、あまり生活道路にはなりにくい場所なので、
走ったりジャンプしたり、日頃の私のトレーニングに使い放題!
緩やかな坂道もあり、約1kmに渡って、トレーニングにうってつけの場所なのだ。
時間が出来るとここで様々なトレーニング方法の検証や研究をしている。
研究、ったって試験管は振りませんが…

あ…でも、今月の5日からは車も解禁になんだよなぁ。
使い勝手が悪い道路だから、あんまり車通らないだろうから、
まだ使えるかな。
歩道、無意味に広いし。


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途中には専用のトレーニングマシンも備えている。

…と、言うまでも無く、ただのシーソーである。




大人になって、改めて見ると、
こんなに小さかったかなぁ、という気がする。
子供の頃は、乗るのに結構ビビッてた記憶があるが。
小さな公園に置いてあるのだが、
いわゆる「公園デビュー」するような公園ではないので、
いつも誰もいない。
ここで昼間から中年オヤジが「キャーッ」とか言いながら乗っているのである。
自分で考えても、絶対異様な光景。




20050301120947.jpg私はこんな感じで、中心部に乗って使う。
今日も数少ない通行人が、
「?」という視線を私に浴びせていた。
子供連れの親は、私と視線を合わさせないように、
子供の顔を逆に向けさせていた。
怪しいもんじゃ無いのに…





ここからはやっと真面目な話。

今日の読売新聞朝刊に、
ヤンキースの松井秀喜選手のコメントが出ていた。
一部抜粋。



トレーニングで、生活で、「身体のどの部分を、どう動作しようと意識し、実際にどう動いたのか」を常に認識している。
“回路”に狂いが生じたら、素早い修正が必要。
その為には「バランスを整える能力が大切」と判断し、
「不安定な場所で、片足だけで立つ。丸太に似た棒の上に乗り、バットを構えた姿勢を保つ。そんな練習もやってるよ。」――





以前のエントリーでも「バランストレーニング」について触れた事があった。
その時にも書いたが、“バランス感覚”を養うには、
単に「不安定な場所に立つ」事で身に付くものでもない。
(いや、実際にはそれだけで身に付く選手もいるのも事実で、
 この辺りがトレーニングの奥深さ)

「バランスを保とうとする」時に、筋~神経の様々な回路が働こうとするのも事実だが、
「体表を固めて」しまったら、意味が無い。
身体全身の力を抜き、完全に力をゼロベースにして、
必要最小限の力で乗る(乗ろうとする)“意図・意識”が、まずは重要なのだ。
言わば、胴体・手・足の中心部に通る「ハリガネ」で支える感覚。
それを昔の人は「筋金(スジガネ)」と言った。
感覚論だが、太腿の前側には力みが無く、むしろ「尻」の力で支えている感じか。


写真にある、シーソーの中央に乗るのも、
ただ単に乗ってバランスを取るだけなら、
大人ならすぐに出来るはず。
「どう乗るか」が重要だ。
だから、トレーニングは表から見ているだけでは分からない。
一流選手がやっているトレーニングを見て、
「あ、あれ知ってる」「オレもやってみよ」は良いのだが、
要は「どういうつもりでやるか」、だ。


「筋金(スジガネ)の通った男(いや、女も)」になる事が肝心なのである。


今季の松井選手は果たしてどうか?